【スタッフ】の読み方をわかりやすく解説します
まさあき
土木施工のブログ
測量で使用する「XY座標・角度」は、小中学校で学習したグラフの「XY座標」と「角度」が大きくなる方向が【逆】になります。
小中学校で習った座標のグラフというと、「Y」が縦軸で「X」が横軸でした。
測量では下の図のように「X」が縦軸で「Y」が横軸となり逆になります。
小中学校で使った「分度器」は右側が0°で時計と反対周りに角度が増えていきます。
これは、正のX軸を基準として、左回りが「正」、右回りを「負」としているからです。
CADで図面を作図する場合も同じ基準になっております。
測量では下の図のように、時計回り(右回り)に角度が増えていきます。
これは、南北線(N-S線)を基準として、右回り「正」、左回りが「負」としているからです。
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