【メニューバー】について解説します|HO_CAD pao
HO_CAD paoの「メニューバー」について、初心者さん向けに解説します。
メニューバーは「画面の上」にあります。
メニューバーの左側(薄い黄色)部分は、常に選択したコマンドに応じた「ガイダンス」が表示されます。
そしてメニューバーの右側部分は「メニュー項目」です。
メニュー項目はコマンドの選択に連動して変化します。
ガイダンス
ガイダンスには、操作中の情報と操作内容が表示されます。
作図中はここを見ると「今どう操作すれば良いのか」が分かります。
操作中に「ガイダンス」へマウスを合せると、クエスチョンマーク(?)が付きます。
この状態で左クリックすると、表示項目に応じた「paoヘルプ」が表示されます。
(L)(R)とは?
メニューバーに「○○(L)/○○(R)」というガイダンスやメニュー項目が表示されます。
この(L)と(R)はLeftとRightの頭文字を取ったもので、作図エリア内でのマウスの左クリック(L)/右クリック(R)を意味します。
メニュー項目
メニュー項目の先頭には「①~⑨のような丸付き数字」が付きます。
キーボードからこの数字キーを押すことによってもメニュー項目を選択することが出来ます。
メニュー項目に「【】付きの項目」がある場合、その項目自体が切替スイッチになります。
項目を選択する度に【有】⇒【無】や、【書込レイヤ】⇒【書込グループ】⇒【元のレイヤ】のようにローテーションします。
マウスのホイールボタン
マウスのホイールボタンをクリックした場合、メニュー項目の3番目を選択したことになります。
例えば「文編集」コマンドからホイールボタンをクリックすると、①複写を選択したことになります。
「文編集」コマンドで文字を移動中に「ホイールボタン」をクリックすると、①【任意】【X軸】【Y軸】方向を変更できるので便利です。
ESC(エスケープ)
直前の操作の取り消しが可能な場合と前のメニューに戻れる場合に「ESC」ボタンが表示されます。
このボタンはキーボードの[Esc]キーと連動しています。
このボタンをクリックするか、キーボードの[Esc]キーを押すことにより「キャンセル」できます。
ドラッグ操作中のメニューバー
右クリックでのマウス操作を開始すると、メニュー項目の背景が水色に変わります。
ドラッグ操作が終わると、メニュー項目に戻ります。
まとめ
今回のブログでは、HO_CAD paoの「メニューバー」について初心者さん向けに解説させていただきました。
メニューバーには、「ガイダンス」と「メニュー項目」に分かれています。
ガイダンスは、今どう操作すると良いのかが表示されています。
メニュー項目は、コマンドの選択に連動して表示が変わります。
右クリックドラッグ中のメニューバーは水色に表示が変わります。
以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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