関数電卓【メモリー】クリア方法について分かりやすく解説します
まさあき
建設ナビ
このブログは、平均断面法による土量計算について解説しています。
「土量計算書Excelシート」をダウンロードできるようにしておりますので、良かったら参考にしてください。
平均断面法とは、下の図のように「断面積A1」と「断面積A2」の平均断面積を求めて、「距離L1」を掛け算した結果が「体積(土量)」となる計算方法です。
計算式は次の通りです。
体積1(V1)=(A1+A2)÷2×L1
体積2(V2)=(A2+A3)÷2×L2
体積(V)=V1+V2
平面図と横断図から断面積を拾って、「Excel土量計算書」で計算してみましょう。
横断図の№0から№5までの断面から、切土(CA)面積と盛土面積(BA)をCADの「面積測定」で数値を拾いました。
切土面積と盛土面積をExcelシートに入力してみましょう。
この土量計算書から、切土量が531.4m3、盛土量が198.3m3と求めることができます。
今回のブログでは、平均断面法による土量計算について解説させていただきました。
平均断面法とは、断面積(A1)と断面積(A2)を平均した断面積に、距離(L1)を掛けて、体積(V1)を求める計算方法です。
横断図の切土面積(CA)と盛土面積(BA)の値を使い、Excelで土量計算してみました。
以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
にほんブログ村 |
にほんブログ村 |
にほんブログ村 |