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【共有】の設定方法「Windows10」初心者向け

まさあき
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部屋の中にある2台以上のパソコンを「共有」してみませんか?

Windowsでは「共有」といって、ファイルやデータをパソコン間でやり取りするのに、USBメモリーやハードディスクを使わなくても、ネットワーク経由で行うことができるんです。

早速、パソコンを設定してみましょう。

共有は同じネットワークで行われますので、2台以上のパソコンを同じWi-Fiルーター(ネットワーク)に接続します。

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ネットワークプロファイルの設定

ネットワーク上のパソコンへアクセスするために、プライベートネットワークの時だけ共有できるようになっています。

画面の左下にあるWi-Fiのマークかネットワークアイコンを「右クリック」します。

下の図のように「ネットワークとインターネットの設定を開く」をクリックします。

現在パソコンが接続されているWi-Fi(ネットワーク)の「プロパティ」をクリックします。

「プライベート」を選択します。

これでネットワークプロファイルの変更は完了です。

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共有を設定する

キーボードの「Windowsキー」を押し、左下あたりにある歯車のマーク「設定」から「ネットワークとインターネット」をクリックします。

「共有の詳細オプションを変更する」をクリックします。

下の図のように共有の詳細設定より「プライベート」の右側をクリックします。

下の図のように選択します。

「変更の保存」をクリックします

フォルダーの共有を許可する

ディスクトップの画面に「新しいフォルダー」を作ったので共有してみます。

アイコンの上で「右クリック」して「プロパティ」をクリックします。

共有タグの「共有」をクリックします。

「Everyone」を選択して「追加」します。

「Everyone」のアクセス許可のレベルを「読み取り/書き込み」を選択して「共有」をクリックします。

このように「共有」されたフォルダーの場所が表示されたら「終了」です。

共有を確認してみる

他のパソコンから共有できるかを確認してみましょう。

「ネットワーク」のアイコンをクリックします。

このように、先ほど作成した「新しいフォルダー」が表示されています。

これで、ファイルやデーターの出し入れが可能になりました。

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終わりに

いかがだったでしょうか。

自宅や小規模のオフィスなどにある数台のパソコンでデーターをやり取りするのにとても便利な「共有」です。

特に大容量ファイルを移動する時などに設定しておくと非常に楽です。

設定方法が少し複雑ですが、ぜひ活用してみてください。

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川下 政明
川下 政明
土木施工管理技士
川下政明(かわしもまさあき)です。
土木施工管理歴30年以上のベテラン施工管理技士として、現場のリアルを発信中!
■施工管理のノウハウ
■測量のコツ・CADの活用法
■パソコンを使った業務効率化
【保有資格】
・1級土木施工管理技士
・2級管工事施工管理技士
・2級舗装施工管理技士
・測量士
・採石業務管理者など
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