舗装【平坦性試験】の測定方法・計算方法をわかりやすく解説
まさあき
建設ナビ
盛土の施工現場で締め固めた土の密度を測定する手法として、次の2つの方法が一般的です。
RI法はガンマ―線が土中を透過するとき、土の密度に応じて透過量が変化する性質があり、その性質を利用して土の密度を計測します。
それから、エネルギーの高い高速中性子線は水素原子に衝突するとエネルギーを失って熱中性子線に変化する性質があり、その性質を利用して土の含水比を計測しています。
RI法は計測点1点につき、1分程度の計測で密度と含水比を知ることができる為、様々な土工現場で広く用いられています。
掘った穴の体積を粒径のそろった砂で置き換えて求める【砂置換法】と、水で置き換えて求める【水置換法】が用いられます。
土質試験 基本と手引き
第三回改訂版
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