PC・ICT
PR

【SSD交換方法】クローン作成で再インストール不用「SSD240GB⇒SSD1000GB換装」Windows10

まさあき
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Windows10ディスクトップパソコンのディスク容量が240GBのSSDを使っていたのですが、ディスクの空きが少なくなってきたので、1,000GBのSSDに交換しました。

Crucialが提供している無料のクローン作成アプリを使うことによって、簡単にクローン作成を行うことができます。
このブログでは、その時の画像と一緒にSSD交換方法をわかりやすく解説します。

電源が無いところの監視カメラはエコパワーカメラが最適【監視カメラレンタル】

用意したもの

  • 2.5インチSSD1000GB(crucial MX500)
  • 2.5インチ用ポータブルケースHDD/SSD

2.5インチCrucial 1000GB SSD

箱を開けてみるとSSD本体と厚さ調整のスペーサーそして取扱説明書が入っていました。

取扱説明書は各国の言葉で書いてあり、とても親切に感じました。

2.5インチ用ポータブルケースHDD/SSD

こちらの中身は、2.5インチSSD/HDD用ケースとUSBケーブルと厚さ調整用スペーサーです。

このケースに取外したSSDやHDDを入れると、外付けハードディスクとして使用することができます。

ロジテック HDDケース(ハードディスクケース)SSDケース 2.5インチ USB3.2 Gen1(USB3.0) ポータブル ソフト付き【LHR-PBSU3S】 特選品 xcr

価格:1,020円
(2022/1/2 16:40時点)
感想(4件)

クローン作成

クローンとは、今まで使っていたパソコンのHDDやSSDの完全複製を作ることを言います。
Windowsのライセンスや設定はもちろん、デスクトップ画面のアイコンの配置まで100%複製するので、SSD交換後は今までと同じ環境でパソコンを使い始めることができます。

新しいSSDの接続と初期化

新しいSSDをケースに入れて、USB3.0でパソコンと接続します。

新しいSSDをパソコン側が認識しているかを確認して、SSDを初期化します。

左下のWindowsマークを右クリックして「ディスクの管理」をクリックします。

パーティションスタイルを確認するのでここは一度キャンセルします。

現在稼働している古い方のSSD(ディスク0)を右クリックして「プロパティ」を開きます。

「ボリューム」のタグをクリックしてパーティションのスタイルを確認します。
このパソコンは「GPT」ですね。
「OK」をクリックします。

次に新しいSSD「ディスク1」を右クリックして「ディスクの初期化」を選択して「初期化」します。

先ほど確認した「パーティションスタイル」に●がついているのかを確認して「OK」をクリックします。

これで初期化は完了です。

クローン作成アプリ「Acronis True Image for Crucial」 のダウンロード

クローンの作成は 「crucial」が提供している無料アプリをダウンロードして行います。

/https://www.crucial.jp/support/ssd/ssd-install

ダウンロードをクリックします。

ダウンロードが終わったら「ダウンロード」フォルダにある「AcronisTruelmageMicron_39200.exe」ファイルをクリックしてインストールを行います。

Acronis True Image for Crucial でクローン作成

アプリが立ち上がったら、「クローン作成ウィザードを開始」します。

クローン作成モードを選択します。
「自動」を選択して「次へ」をクリックします。

選択完了
適用前と適用後の確認画面です。間違いなければ「実行」をクリックします。

少し時間がかかるので終わるまで放置です。

クローン作成完了です。

あわせて読みたい
【HDD⇒SSD換装】クローン作成ノートPC NEC VersaPro交換方法Windows10
【HDD⇒SSD換装】クローン作成ノートPC NEC VersaPro交換方法Windows10

古いSSD取外して新しいSSDを取付する

デスクトップパソコンを開けて、新しいSSDを取り付けてみましょう。
電源ケーブルなどの接続しているものをすべて外します。

埃だらけでしたので、エアーダスターで掃除しました。
SSDを見つけました。「Kingston」SSD240GBです。

3年保証 Phison社製コントローラー採用 SSD 240GB Kingston SA400S37/240G 2.5インチ 7mm SATA3 内蔵SSD read500m write350m MTBF100万時間

価格:5,793円
(2022/1/2 17:00時点)
感想(3件)

SATAケーブルを取外してSSDを固定している4つのネジを外します。
ネジ山を壊さないように注意して+ドライバーを回します。

取り外し完了です。
古いSSDはまだまだ使えるので、後ほど古いパソコンに取り付けてみます。

SSDを取外した逆の手順で新しいSSDを取り付けます。

取付完了です。

パソコン起動の確認

では早速、パソコンが正常に起動するのかを確認します。
緊張しますね。

パソコンはすぐに立ち上がり、デスクトップ画面も今までと同じです。
そしてCドライブが1000(930)GBになっていました。
大成功です。

終わりに

今回のブログでは240GBSSDから1000GBSSDに交換する方法を解説しました。

HDDからSSDへの交換方法も、同じ手順で交換することができます。

SSD交換作業は時間に余裕をもって、ゆっくりと確実に自己責任で行いましょう。

取外した古いSSDやHDDは何かパソコンにトラブルがあった時のために2~3日は保管しておきましょう。

今回使った工具は「+ドライバー」のみです。

パソコンのディスクの空きに余裕があると、とても快適です。
交換してよかったと感じています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

他の記事も読んでみよう
PVアクセスランキング にほんブログ村
にほんブログ村 企業ブログ 建設業へ
にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログ 現場監督へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログへ
にほんブログ村
東京や埼玉在住で、ドローンスクールをお探しなら「K.S.ドローンカレッジ」へ
ABOUT ME
川下 政明
川下 政明
土木施工管理技士
川下政明(かわしもまさあき)と申します。
土木施工管理歴30年。
地場の建設会社に勤務しております。
1級土木、2級管工事、2級舗装、測量士、採石業務管理者を保有しております。
このブログは、工事現場に関する「施工管理」・「測量」・「HO_CAD」・「JW-CAD」・「パソコン」などについて発信しています。
参考にしていただけると嬉しいです。
記事URLをコピーしました