【グラフ】の作り方「Googleスプレッドシート」
Googleスプレッドシートを使って「グラフ」を作ってみたいと思います。
「グラフ」をいうと少し難しそうなイメージがあると思いますが、このブログを最後まで読んでいただければ簡単に作成することができます。
スプレッドシートについて!
こちらで簡単に説明しております。
Googleアカウントさえあると無料で使うことができる表計算ソフトなんです。
おススメです。
スプレッドシートを開いてみましょう
Googleアプリの中から「スプレッドシート」をクリックします。
下の図の赤い部分「新しいスプレッドシートを作成」【空白】をクリックします。
最初にファイル名をわかりやすいように変えましょう。
今回作成するグラフは、コロナで皆さんが毎日行っている「検温」について記録しているものを「グラフにしてみた」という設定でやってみましょう。
下の図のように赤い部分「名前の変更」をクリックします。「体温管理」としておきます。
表を作ってみましょう
最初にグラフの基となる簡単な表を作成してみましょう。
セルにも「体温管理」と入力してセルの中央に文字を配置してみます。
下の図のように、右上の赤く囲った部分「水平方向の配置」「垂直方向の配置」で文字の位置を調節できます。
表は、上段に「月日」、下段には「体温」のものを作成してみます。
月日は「3月1日」を「3/1」と入力して、赤い四角で囲っている【123▼】「表示形式の詳細設定」で設定します。
今回は西暦/年/月/日となるように設定します。
2021/3/1と表示されたので、そのセルの右下をクリックして右側にドラックします。
そうするとエクセルと同じように、1日~8日までの月日がコピーされます。
下段に「体温」の記録を入力します。そして、セルの高さをドラックして高くなるように調節してみました。
記録を入力した部分を「枠線」で囲い「表」っぽくしていきましょう。
最初に枠線で囲いたい部分をドラックしてセルの色を変えておきます。
そして、下の図の赤い枠の部分「すべての枠線」をクリックします。
月日のセルの色を変えてみます。
セルの色を変えたい部分を範囲選択して、下の図で赤い線で囲っている部分の「塗りつぶしの色」をクリックします。
好みの色を選択して表の完成です。
グラフを作ってみましょう
表が完成したので、「グラフ」を作ります。
最初に、グラフにしたいデーター部分を範囲選択します。
注意したいのは、左側に入力している「月日」や「体温」の文字の部分も範囲に入れることです。
この状態で「グラフを挿入」をクリックします。
「グラフの挿入」は一番右側にある「・・・」をクリックするか「挿入」をクリックすると表示されます。
「グラフの挿入」をクリックすると、範囲選択されたデータの「表」が表示されます。
初期設定は「縦棒グラフ」になっているので、「折れ線グラフ」に変えてみます。
右側の「グラフの種類」をクリックします。
色々なグラフの種類がある中で、「折れ線」をクリックします。
すると、グラフも変化します。
縦軸が0度~40度と、表示範囲が広いので調整します。
下の図のように「カスタマズ」をクリックして、次に「縦軸」をクリックします。
縦軸の「最小値」と「最大値」を変更する部分があるので入力します。
今回は「35度」~「39度」にしてみました。
すると、下の図のようにグラフっぽい折れ線に変わりました。
最後に見た目の調整です。
表とグラフがバランス良い配置になるように、グラフの角点・中点をドラックします。
以上で「グラフ」の作り方は完了です。
さいごに
Googleスプレッドシートは、予想以上に使いやすい!ということを分かってくれたのではないかと思います。
簡単なグラフは、今回説明した手順で、数分で作成可能です。
今後ますますスプレッドシートのユーザーが増えると思われますので、どんどん使っていきましょう。
無料でこの機能はおススメですよ~(*´▽`*)
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