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この本は紀里谷和明さんの書かれた「自分と向き合う」ための物語です。
ストーリー仕立てとなっていて、一気に最後まで読んでしまう内容となっています。
とても面白い本ですので、ぜひ手に取って読まれることをおススメします。
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第1話~第5話
人生に悩んでいる登場人物ごとに、区切られていて、短編集のように読むことができます。
不思議な劇場の支配人が、登場人物の苦悩や考え方を整理し、自分自身と向き合えるように導いていきます。
成功したいあなたへ
- お金持ちになりたい・・・実際にいくら必要なのか、いくらあれば幸せなのか。
- 人の目、自分がどうみられるか・・・誰も見ていないし気にしていない。人の目は妄想。
存在しない「人の目」ばかり怖がっている。
- 根拠のない後ろめたさに、自分の人生を乗っ取られてしまっている。これをコンプレックスと呼ぶ。
自分を好きになれないあなたへ
- 肩書とは、目指すものではなく何かをした行為の結果。
- 自分に向き合うのは、辛い作業。時間も労力もかかるしとても面倒な作業です。
- 大人の心・子供の心
- 悩みというのはたいてい、大人の心と子供の心の意見が食い違うことから生じています。
- 他人の評価で、自分の評価を決めない。
やりたいことが見つからないあなたへ
- 何物にもならなくていい。
- 将来何になりたいのか、自分は何かにならねばまらないという強迫観念を植え付けられる。
- 大人になったら、何になりたいのかではなく、どうありたいのか。
- 「食っていける」とは具体的にどういうことなのか。
- 行動してから考える。
- お金をもらえなくてもやってしまうことって何だろう。
- やりたいと思ったことが何かを突き止め、それを行動に移す。
仕事が上手く行っていないあなたへ
- 「才能」は存在しない。
- 報酬はいらない。だから仕事をさせてほしい。
- 人生は100m走ではなく、障害物競走のようなもの。
- 人生というものは、そもそも不平等なのが当然なのです。
- 「信じる者の為だったら、飢え死にしなさい」そのためだったら死んでもいいと言えるほどに心の底から作りたいもの、世に問いたいもの、自分が信じられるものがあるのか。
- 覚悟
- 芸術とは何の線引きもなく自由。ジャンル別という線引きは不必要。
- 「成功」とは、あくまでも社会が決めた一つの状態。
- 「知らない」はありえない。分かるまで調べたり、人に聞いたりする。
- 「自由」とは、自分が自分に正直でいられること。
- わがままになる努力。自分の心が欲しがっているものに耳を傾けて行動すること。
人生をあきらめかけているあなたへ
- 人間の一生も夢と同じ。気づけば生まれて、気づけば終わっている。いつ終わりが来るのかわからないなら楽しんだほうが良い。
- 「結果」は手放すこと。幻。
- もっと見つめるべきものは、その「道のり」においてどれだけの感情を味わったか。
- 道のりから喜びを得たいのなら、結果を求めて、全力で打込まなければならない。
- 幸か不幸かの2択だけではない。第3の道。自由。
死に向かうまでの行程で、どんな光景を見たいのか。何を感じどんな感情を得たいのか。
終わりは必ずやってくる。結果はコントロールできない。しかし、自分の過ごすであろう時間を、喜びを感じる時間にすることはできる。
- 自分を救い出してくれるヒーローは、自分自身がなれるものなのです。
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ABOUT ME
川下政明(かわしもまさあき)と申します。
土木施工管理歴30年。
地場の建設会社に勤務しております。
1級土木、2級管工事、2級舗装、測量士、砕石業務管理者を保有しております。
このブログは、工事現場に関する「施工管理」・「測量」・「HO_CAD」・「JW-CAD」・「パソコン」などについて発信しています。
参考にしていただけると嬉しいです。