Googleスプレッドシート【関数】「SUM」と「AVERAGE」の使い方
Googleスプレッドシートの【関数】についてお話しします。
Googleスプレッドシートは、Googleアカウントがあると無料で使用できる「表計算ソフト」です。web上で作業しますので、「保存する」という作業がありません。
表計算ソフトの「関数」とは
目的の計算をするためにあらかじめ用意されている数式のこと
「関数」には多くの種類があります。
今回はその中でもよく使う基本的なもの「SUM」と「AVERAGE」の使い方を、図を使って説明します。
SUM(一連の数値またはセルの合計を返します)
簡単に説明すると「合計」を計算することができます。
下の図のような表に「合計」と「平均」の欄を作りました。
体温の合計を関数「SUM」を使って計算してみます。
最初に計算結果を表示させたいセルをクリックして、セルを青く反転させます。
下の図のように「挿入」→「関数」→「SUM」の順にクリックします。
数値を入力したセルをクリックして、そのままドラックして範囲選択します。
範囲選択が完了したらキーボードの「Enterキー」を押すと完了です。
下の図のように、合計の値が表示されました。
AVERAGE(データセット内の値の平均値を返します。テキストは無視されます)
簡単に言うと「平均値」を計算することができます。
まず、計算結果を表示させたいセルをクリックします。
そして、下の図のように「挿入」→「関数」→「AVERAGE」の順にクリックします。
平均値を求めたい数値が入っているセルをクリックドラックして範囲選択します。
「エンターキー」を押すと完了です
下の図のように体温の「平均値」が表示されました。
最後に
関数「SUM」と「AVERAGE」について説明してみました。
想像以上に操作は簡単だったのではないでしょうか。
「SUM」・「AVERAGE」を選択して、数値が入力してあるセルを範囲選択して「エンターキー」を押すだけです。
どんどん使って作業時間を短縮していきましょう。
関数にはまだまだ便利な数式がたくさんあるので、少しづつブログで紹介していきたいと思います。
にほんブログ村 |
にほんブログ村 |
にほんブログ村 |