山形から仙台への簡単移動:15分おきの高速バス
山形駅前から仙台駅までの旅を、高速バスでの体験を通じてご紹介します。
この旅は、初めて高速バスを利用する方にもとても参考になるでしょう。
特に印象的だったのは、バスの運行本数の多さです。約15分間隔でバスが出ており、非常に便利でした。
高速バスの利用方法
自由席: 予約なしで乗車可能です。
運賃体系: 片道1,000円、往復2,000円よりもお得な2回券1,800円、さらに割引の6回券5,100円、通勤や通学用の定期券もあります。
- 片道:1,000円
- 2回券:1,800円
- 6回券:5,100円
- 通勤定期券(1か月):36,000円
- 通勤定期券(3か月):102,600円
- 通学定期券(1か月):27,000円
- 通学定期券(3か月):76,950円
後払いシステム: 乗車時には支払い不要で、降車時に料金を支払います。
降りる時に現金や乗車券などを運転手さんの横にある運賃箱に入れます。
乗車時間と時刻表
時刻表: 山交バス株式会社のホームページで確認できます。
https://www.yamakobus.jp/highwaybus/sy/
所要時間: 約1時間。
平日の時刻表です。
土日の時刻表です。
山形駅前から仙台駅前へ
ということで、山形駅東口(エスパル入口)からバス停へ向かってみましょう。
突き当りの正面の赤い枠の所にあるのが「山交バス案内所」です。
私はここで往復分の「2回券(1800円)」を購入しました。
機械でも購入可能のようですが、受付の女性の方から買わせていただきました。
2回券です。
ミシン目で切り取って1枚ずつ使います。
「1番」のバス停前には人がもう並んでいます。
まもなく仙台行バスが到着します。
バス停「1番」乗り場です。
仙台行バスが来ました。
前から乗って、前から降ります。
バスは山交ビル3番乗り場から出発し、山形駅前、南高前、山形県庁前を経由し、高速道路を通って仙台へ。
途中、広瀬道1番町、仙台駅前、県庁市役所前で停車します。
降りる場合は頭上にある「停車ボタン」を押しましょう。
仙台駅前から山形駅前へ
仙台駅前から山形駅へ帰ります。
夜間も約15分おきにバスが運行されており、バス停前で待ちます。
すると、すぐにバスが到着しました。
バス停「22番」乗り場の写真です。
仙台駅前から同じルートで山形へ戻ります。
夜のバスは意外と混んでいて、補助席も使用されていました。
ほどなくして眠りにつき、気づけば山形駅前に到着していました。
バスから降りた時の写真です。
おわりに
高速バスは、山形と仙台を結ぶ手軽で快適な移動手段です。
運行本数の多さや、運賃のリーズナブルさが魅力的で、特に短時間の移動には最適です。
私の体験が、これから山形と仙台を行き来する方々の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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