施工管理
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AIで施工計画書の土台を作成しよう【NotebookLM】

川下 政明
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

施工計画書のたたき台を、AIで作成してみませんか。

仕様書の読み込み、必須項目の確認、WordやExcelへの入力、上司のチェック……。
工種や現場の規模にもよりますが、「3日では終わらない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、施工計画書の作成において、AIに任せられる部分をわかりやすく紹介します。

使用するのは、Googleの「NotebookLM」です。

2ステップで施工計画書のたたき台を作成できる流れを、コピーしてすぐ使えるプロンプト付きで解説します。

なお、今回の例では山形県の土木工事共通仕様書を使用していますが、手順の考え方は他の都道府県でも同様に応用できます。
お使いの仕様書に読み替えてご活用ください。

Contents
  1. NotebookLMを使いこなす最大のポイント
  2. 施工計画書に必要なデータ
  3. 施工計画書完成までの流れ
  4. STEP 1:全体の骨格(下書き)を作成する。
  5. STEP 2:重要な項目ごとに「肉付け」する
  6. STEP 3:WordやExcelに貼り付けて最終調整する
  7. まとめ

NotebookLMを使いこなす最大のポイント

複数のPDFを「横断検索」できる(探す手間の解消)

山形県の仕様書は「共通編」「道路編」「河川編」「施工管理基準」など、ファイルが細かく分かれていますよね。

  • メリット: NotebookLMにこれらを一括で読み込ませれば、「どこに書いてあるか分からない情報」を、全てのファイルから一瞬で探し出せます。
  • 実践例: 「段階確認書の様式番号は?」と聞けば、複数のPDFから『参考資料』の「様式-11」を即座に見つけ出します。わざわざ目次を辿ってファイルを開き直す必要がありません。

施工計画書の「根拠」を瞬時に特定できる(正確性の向上)

施工計画書で最も重要なのは「なぜその数値にしたか(仕様書に基づいているか)」という根拠です。

  • メリット: AIの回答には必ず「ソース(参照元)」のリンクが表示されます。クリックすればPDFの該当箇所がハイライトされるため、「AIの嘘」を防ぎつつ、仕様書の何ページに基づいた記述かを施工計画書に明記できます。
  • 実践例: 「アスファルト舗装の幅の規格値は?」と聞くと、出来形管理基準の該当ページを示しながら回答してくれます。

難しい「仕様書言葉」を「施工手順」に変換できる

仕様書の文章は硬くて理解しにくいことが多いです。

  • メリット: 「この第3章の規定を、現場作業員向けの施工手順に要約して」といった依頼が可能です。仕様書のルールを逸脱せずに、具体的で分かりやすい施工計画の文章を作成できます。
  • 政明の知恵: 若手監督がやりがちな「前現場のコピペ」によるミス。NotebookLMを使えば「最新の山形県仕様書」に基づいたオリジナルの計画が楽に作れるので、コピペミスによる監督員からの指摘を激減させられます。

特記仕様書との「整合性」チェックが楽になる

現場ごとの「特記仕様書」も一緒に読み込ませるのがコツです。

  • メリット: 「共通仕様書と特記仕様書で、コンクリートの養生期間に違いはある?」と聞けば、AIが両者を比較してくれます。特記仕様書の優先事項を見落とすという、最も怖いミスを防止できます。

各都道府県独自の「様式」や「基準」に完全準拠

一般的なChatGPTはネット上の古い情報や他県の情報を答えることがありますが、NotebookLMは「あなたが上げた山形県のファイル」だけをソースにします。

  • メリット: 「山形県県土整備部」が定めた最新の基準(令和7年4月版など)から外れない、地域密着型の正確な回答が得られます。

施工計画書作成への進め方

施工計画書の作成に必要な資料を事前にアップロードし、NotebookLMにプロンプトを入力します。

ただし、一度にすべての項目を出力させようとすると、AIは分厚い資料を大まかにしか読み取れず、内容が薄くなりがちです。

そこで有効なのが、次の進め方です。

まず全体の骨格を作成し、その後「各項目ごとにプロンプトを入力して深掘りする」方法です。

このように進めることで、AIは指定された項目に関連する箇所を集中的に抽出し、具体的な数値やルールをより正確に提示できるようになります。

施工計画書に必要なデータ

質の高い下書きを作成するためには、次の3種類のデータをセットでアップロードするのが効果的です。

  • 土木工事共通仕様書・参考資料(PDF)
  • 今回の工事に関する設計書・特記仕様書(PDF等)
  • サンプルとして過去の自社施工計画書(Excel・WordをPDF化したものなど)

施工計画書完成までの流れ

施工計画書の土台はSTEP1・STEP2で作成し、完成形はSTEP3で仕上げます。

  • STEP 1:全体の骨格(下書き)を作成する
  • STEP 2:重要な項目ごとに内容を具体化する(AIが対応するのはここまで)
  • STEP 3:WordやExcelに貼り付けて最終調整を行う(施工管理技術者が対応する)

STEP 1:全体の骨格(下書き)を作成する。

最初に施工計画書の全体の骨格(下書き)をAIに考えさせます

一度にすべての項目を出力させると、内容が薄くなったり、途中で出力が止まったりする場合があります。
そのため、「前半(項目1〜7)」と「後半(項目8〜16)」に分けて指示するのが効果的です。

また、AIには「どの資料から、どのような情報を抽出し、どのような書き方でまとめるか」を明確に伝えることが重要です。
そのためのプロンプトを以下に示します。

以下のテキストをそのままコピーして、NotebookLMに入力してみてください。

施工計画書作成プロンプト(前半用:項目1〜7)

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている3種類の資料を組み合わせて、監督職員に提出する『施工計画書』の前半部分の下書きを作成してください。

【アップロード資料の活用ルール】
1. 「今回の工事の設計書・特記仕様書」から、工事名、発注者、工期、主要な工種と数量、現場の制約条件・特記事項などの現場固有の条件を正確に読み取り、内容に反映してください。
2. 「過去の自社の施工計画書」の文章のトーン、項目の見せ方、特有の言い回しなどをできるだけ踏まえて作成し、自社の書式に馴染むようにしてください。
3. 「土木工事共通仕様書・参考資料」に定められている施工計画書の作成要領(必須項目など)から外れないように留意してください。

【出力要件(前半)】
まずは、必須項目のうち以下の「1〜7」について、具体的で実用的な記載案を出力してください。図表が必要な項目はテキストで表形式にするか、後で図面を挿入できるような構成案にしてください。

1. 工事概要(設計書から工事内容を読み取ってまとめる)
2. 計画工程表(留意すべき工程のポイント)
3. 現場組織表(配置すべき担当者の構成案。現場代理人や主任技術者など)
4. 指定機械(設計書や特記仕様書に指定があれば記載)
5. 主要船舶・機械
6. 主要資材
7. 施工方法(主要工種の作業フローと、現場条件を踏まえた施工上の留意点)

施工計画書作成プロンプト(後半用:項目8〜16)

前半の出力が終わったら、続けて以下のプロンプトを入力します。

コピペ用プロンプト
続けて、同じ条件とルールで施工計画書の後半部分(項目8〜16)の下書きを作成してください。

【出力要件(後半)】
8. 施工管理計画(出来形・品質・写真管理の進め方。特記仕様書に「品質証明」や「段階確認」の指定があれば必ず反映すること)
9. 安全管理(第三者対策や安全訓練の計画)
10. 緊急時の体制及び対応(発注者・受注者双方の夜間・休日連絡先の記載スペースを必ず設けること)
11. 交通管理(ダンプトラックの過積載防止対策も必ず含むこと)
12. 環境対策(騒音・振動、粉塵対策など)
13. 現場作業環境の整備
14. 再生資源の利用の促進と建設副産物の適正処理方法(設計書から建設発生土や廃棄物の情報を読み取り、「再生資源利用計画書」等の作成についても触れること)
15. 法定休日・所定休日(週休二日の導入など)
16. その他

1〜7(前半)と8〜16(後半)の2段階に分けて出力させますが、出力した文章は使用しません。step2で出力される文章を施工計画書の土台として使用します。

STEP 2:重要な項目ごとに「肉付け」する

STEP 1で作成した骨格に対して、各項目(1〜16)に特化したプロンプトを順番に入力し、仕様書や設計書から具体的なルールや数値を引き出して「肉付け」していくのがSTEP 2の作業です。

施工計画書のような精度と網羅性が求められる文書をAIに作成させる場合は、「1項目ずつの出力」をおすすめします。

  1. AIの「手抜き・省略」を防ぐため:まとめて出力を指示すると、AIは全体の文字数(出力トークン数)の上限に引っかからないよう、勝手に内容を要約したり、表を省略したりする性質があります。1項目ずつ指示することで、AIの処理能力をその章だけに100%集中させることができます。
  2. 特記事項の拾い漏れを防ぐため:設計書や特記仕様書のあちこちに散らばっている細かなルールを拾い上げる必要があります。まとめて処理させると、これらの重要なキーワードを見落とす危険性が高まります。

急がば回れで1章ずつ進めるのが、結果的にコピペ後の手直しが最も少なくなります。

【プロンプト①】から順番にコピーして入力してください。

【プロンプト①】項目1(工事概要)用

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている「設計書(表紙・数量総括表・内訳表)」や「特記仕様書」を隅々まで読み込み、施工計画書の『1.工事概要』の原稿を作成してください。

出力結果は、そのままWordやExcel等の施工計画書フォーマットにコピー&ペーストして提出用として使えるよう、以下の【手順と構成ルール】に沿って出力してください。

【手順と構成ルール】
ステップ1:工事基本情報と工事数量の抽出(※AIの内部確認用として出力)
まず、設計書の表紙等から「工事名、工事場所、工期等」を抽出し、さらに「数量総括表」または「内訳表」から、本工事のすべての主要な「工種・種別・数量」を漏れなく抽出して宣言してください。

ステップ2:コピー&ペースト用「1.工事概要」の作成
ステップ1で抽出した内容に基づき、以下の構成(1.1~1.3)で出力してください。専門的かつ実用的な文体で統一してください。

ーーーここから下を出力構成のベースとするーーー

1.工事概要

1.1 工事の基本情報

・工 事 名:
・路線(河川)名:
・工事場所:自
      至
      施工延長 L=
・工  期:自
      至
・請負代金:¥ 〇〇〇〇 円(うち消費税 〇〇 円)

1.2 発注者及び受注者

【発注者】
・発注機関名:
・所在地:〇〇
・TEL:〇〇
【受注者】
・請負業者名:〇〇
・所在地:〇〇
・TEL:〇〇
・現場事務所:〇〇
・TEL:〇〇

1.3 工事内容

(※ステップ1で抽出した「工事区分、工種、種別、単位、数量」を、設計書の数量総括表(内訳表)の通りに以下の【Markdownの表形式】で網羅してください。一式表示のものや主要工種のみの記載でも可とします。表の前後に必ず空行を入れること)

| 工事区分 | 工種 | 種別 | 単位 | 数量 | 摘要 |
| :--- | :--- | :--- | :--- | :--- | :--- |
| (例:道路改良) | (例:道路土工) | (例:掘削工) | (単位) | (数値) | (摘要) |

ーーーここまでーーー

【出力要件】
・表(テーブル)を出力する際は、必ず「Markdownのテーブル構文(| で区切る形式)」を使用し、視覚的に見やすい表として出力すること。

このプロンプトのポイント

  1. 設計書の表紙から基本情報を自動入力:工事名や工期、工事場所といった「施工計画書の表紙や概要」に必ず必要になる情報を、AIが設計書の表紙等から自動で読み取って配置します。
  2. 数量総括表(内訳表)の表形式出力:発注者が作成した設計書の内訳に沿って、工事区分から数量までのリストをMarkdownの表形式できれいに書き出させます。これにより、Excelの表等への貼り付けが非常にスムーズになります。
  3. 自社で埋めるべき項目を「〇〇」で明示:請負代金額や現場事務所の電話番号など、AIには絶対に分からない情報(契約後に決まる情報)は、あらかじめ「〇〇」として出力させることで、後から自社で穴埋めしやすくなっています。

【プロンプト②】項目2(計画工程)用

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている「設計書(数量総括表・内訳表)」「特記仕様書」「土木工事共通仕様書」を隅々まで読み込み、施工計画書の『2.計画工程表』の原稿を作成してください。

出力結果は、そのままWord等の施工計画書フォーマットにコピー&ペーストして提出用として使えるよう、以下の【手順と構成ルール】に沿って出力してください。

【手順と構成ルール】
ステップ1:工期・休日条件・主要工種の抽出(※AIの内部確認用として出力)
まず、設計書や特記仕様書から、本工事の「全体工期」「休日条件(週休2日制の指定の有無など)」「天候・出水期等の制約条件(雨休率や冬期等の作業不可日数)」「施工順序のベースとなるすべての主要工種」を抽出・確認して宣言してください。

ステップ2:コピー&ペースト用「2.計画工程表」の作成
ステップ1で抽出した内容に基づき、以下の構成(2.1~2.3)で出力してください。専門的かつ実用的な文体(「~とする」「~を行う」等)で統一してください。

ーーーここから下を出力構成のベースとするーーー

2.計画工程表

本工事の計画工程については、別紙「全体計画工程表(バーチャート工程表およびネットワーク工程表)」のとおりとする。工程表の作成および進捗管理にあたっては、以下の基本方針に基づくものとする。

2.1 工程表作成の基本方針

(※ステップ1で抽出した休日条件(週休2日制確保等)、異常気象や降雨等の影響(雨休率等)、その他現場特有の制約条件(出水期、関係機関との協議期間等)を十分に調査・考慮して余裕を持った工程を編成した旨を具体的に記載してください)

2.2 進捗管理とフォローアップ

(※共通仕様書等に基づき、月間・週間工程表を用いた進捗管理、クリティカルパスの監視、予定工程に対して遅れ(7日以上等)が生じた場合やクリティカルパスに変更が生じた場合のフォローアップ措置(人員・重機の増強、作業手順の見直し、監督職員への報告と協議)について具体的に記載してください)

2.3 主要工種の施工順序と概略工程

(※ステップ1で抽出したすべての主要工種について、どのような順序で施工していくか(先行工種・後続工種)の流れを以下の【Markdownの表形式】で網羅してください。表の前後に必ず空行を入れること)

| 施工順位 | 主要工種 | 施工の要点・関連作業 | 概略工期(予定) |
| :--- | :--- | :--- | :--- |
| (例:第1工程) | (工種名) | (作業の概要や天候等の留意点) | 〇月中旬~〇月下旬 等 |

ーーーここまでーーー

【出力要件】
・表(テーブル)を出力する際は、必ず「Markdownのテーブル構文(| で区切る形式)」を使用し、視覚的に見やすい表として出力すること。
・どんな土木工事であっても、アップロードされた資料の内容(雨休率の数値や週休2日の指定など)を絶対的な条件として反映させること。
・詳細な月日や未確定な時期は「〇〇」として空欄にしておくこと。

このプロンプトのポイント

  1. ステップ1で「工期に影響する制約」を自動で探させる:公共工事の工程表はただ線を引けば良いわけではなく、特記仕様書に書かれている「雨休率(例:0.67)」「準備・後片付け期間」「週休2日制の適用」といった日数の計算根拠を反映させる必要があります。AIにこれらを真っ先に探させることで、発注者が納得する理論的な文章を作らせます。
  2. 「クリティカルパス」と「フォローアップ」の言及:共通仕様書で厳しく求められている「クリティカルパスの監視」と「遅延時のフォローアップ(人員増や重機追加)」の記載を強制しているため、そのまま優良な施工計画書の文章として通用します。
  3. 図表の代わりとなる「概略工程表」の出力:CAD等で作ったバーチャートを別紙添付する前提とした上で、テキスト本文内にも「第1工程:仮設工 → 第2工程:土工…」といった順序立てた表をMarkdown形式で作らせることで、計画書全体の説得力を高めます。

【プロンプト③】項目3(現場組織表)用

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている「設計書」「特記仕様書」「土木工事共通仕様書」「参考資料(施工計画書作成例)」を隅々まで読み込み、施工計画書の『3.現場組織表』の原稿を作成してください。

出力結果は、そのままWordやExcel等の施工計画書フォーマットにコピー&ペーストして提出用として使えるよう、以下の【手順と構成ルール】に沿って出力してください。

【手順と構成ルール】
ステップ1:現場組織に必要な役職・特記事項の抽出(※AIの内部確認用として出力)
まず、特記仕様書や共通仕様書から、本工事において配置が義務付けられている技術者や特有の担当者(例:品質証明員、専門技術者、建設副産物責任者など)を抽出・確認して宣言してください。

ステップ2:コピー&ペースト用「3.現場組織表」の作成
ステップ1で抽出した内容に基づき、以下の構成(3.1~3.2)で出力してください。専門的かつ実用的な文体(「~とする」「~を行う」等)で統一してください。

ーーーここから下を出力構成のベースとするーーー

3.現場組織表

本工事を安全かつ円滑に施工するため、現場における組織の編成、指揮命令系統および業務分担を以下のとおり定める。

3.1 現場組織および指揮命令系統

(※現場代理人をトップとし、その下に技術・事務・安全等の各担当者を配置する組織体系を、後で図表化しやすいように【階層的な箇条書き(ツリー構造)】で記載してください。氏名や連絡先等は「〇〇」とすること)
・本店・支店等の支援組織(責任者:〇〇、安全衛生管理者:〇〇)
 └・現場代理人:〇〇(携帯TEL:〇〇)
   ├・監理技術者(又は主任技術者):〇〇
   ├・(※ステップ1で抽出した特記担当者例:品質証明員 等):〇〇
   └・各業務管理担当者
     ├・工程管理・資材・労務担当:〇〇
     ├・出来形・品質・測量・写真管理担当:〇〇
     ├・安全管理・安全巡視・交通安全担当:〇〇
     └・環境対策・建設副産物責任者:〇〇
      └・協力会社(下請負人)各社職長・安全衛生責任者・作業員

3.2 業務分担と配置技術者の役割

(※現場代理人、監理(主任)技術者、および特記仕様書で指定された特有の担当者(品質証明員など)の役割・業務内容を箇条書きで具体的に記載してください)
・現場代理人の役割:(具体的な業務内容を記載)
・監理(主任)技術者の役割:(具体的な業務内容を記載)
・〇〇(特記担当者)の役割:(具体的な業務内容を記載)

3.3 施工体制台帳および施工体系図の作成

(※建設業法および共通仕様書の規定に基づき、工事の一部を下請負人に施工させる場合、「施工体制台帳」及び「施工体系図」を作成し、工事関係者及び公衆が見やすい場所に掲示・備え置く旨を具体的に記載してください。また下請負人名や配置技術者を記載した作業員名簿等の提出を求める旨も記載すること)

ーーーここまでーーー

【出力要件】
・どんな土木工事であっても、アップロードされた特記仕様書の内容(品質証明工事の指定など)を絶対的な条件として反映させること。
・不足している情報(担当者名や電話番号等)は「〇〇」として空欄にしておくこと。

このプロンプトのポイント

  1. 特記仕様書に隠れた「必須の役職」を逃さない:山形県の工事では「品質証明員」を置かなければならない工事が多々あります。また、建設副産物が発生すれば「建設副産物責任者」の記載も求められます。ステップ1でこれらをAIに確認させることで、現場組織表のメンバー落ちを防ぎます。
  2. 組織図(ツリー)のベースとなる階層表現:WordやExcelで組織図の四角い枠(図形)を作る際、テキストが「└・」「├・」といった階層構造になっていると、誰が誰の部下(指揮下)になるのかが一目でわかり、図形へのテキスト流し込みが非常に簡単になります。
  3. 「施工体制台帳・体系図」への言及を強制:共通仕様書で厳しく指定されている「施工体制台帳と施工体系図の作成と掲示」について、あらかじめ項目(3.3)として独立させて書かせることで、発注者のチェック項目を確実におさえた計画書になります。

【プロンプト④】項目4(指定機械)用

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている「設計書(数量総括表・内訳表・単価表)」「特記仕様書」「土木工事共通仕様書」を隅々まで読み込み、施工計画書の『4.指定機械』の原稿を作成してください。

出力結果は、そのままWordやExcel等の施工計画書フォーマットにコピー&ペーストして提出用として使えるよう、以下の【手順と構成ルール】に沿って出力してください。

【手順と構成ルール】
ステップ1:指定機械の抽出(※AIの内部確認用として出力)
まず、設計書の「単価表」や「特記仕様書」から、本工事において使用が指定・想定されている「排出ガス対策型(〇次基準等)」「低騒音型・超低騒音型」「低振動型」「ICT建機」などの条件が付いた建設機械を漏れなく抽出して宣言してください。指定がない場合は「指定なし」と宣言してください。

ステップ2:コピー&ペースト用「4.指定機械」の作成
ステップ1で抽出した内容に基づき、以下の構成で出力してください。専門的かつ実用的な文体で統一してください。

ーーーここから下を出力構成のベースとするーーー

4.指定機械

(※ステップ1の抽出結果に基づき、以下のいずれかの文章を選択・調整して記載してください)
【指定機械がある場合】
設計図書及び特記仕様書、土木工事共通仕様書の規定に基づき、本工事において以下の排出ガス対策型・低騒音型等の指定機械を使用する。
【指定機械がない場合】
本工事において設計図書等で特段の指定機械はないが、周辺環境に配慮し、極力「低騒音・低振動型」及び「排出ガス対策型」の建設機械を使用する。

【指定機械使用計画表】
(※ステップ1で抽出した機械について、以下の【Markdownの表形式】で網羅してください。指定機械がない場合は、通常使用する主要なバックホウ等の規格を「低騒音・排出ガス対策型」等として記載してください。表の前後に必ず空行を入れること)

| 機械名 | 規格(指定条件等) | 単位 | 台数 | 使用工種・摘要 |
| :--- | :--- | :--- | :--- | :--- |
| (例:バックホウ) | (例:クローラ型 排出ガス対策型 超低騒音) | 台 | 〇 | (例:掘削工・構造物取壊し工) |

ーーーここまでーーー

【出力要件】
・表(テーブル)を出力する際は、必ず「Markdownのテーブル構文(| で区切る形式)」を使用し、視覚的に見やすい表として出力すること。
・どんな土木工事であっても、アップロードされた設計書(特に単価表の条件)を絶対的な条件として反映させること。
・台数など未確定な数値は「〇」として空欄にしておくこと。

このプロンプトのポイント

  1. 設計書の「単価表」を深読みさせる:指定機械の条件(「超低騒音」「排出ガス対策型3次基準」など)は、特記仕様書だけでなく設計書の「単価表」の条件欄にこっそり書かれていることが多々あります。ステップ1でAIに単価表をしっかり確認させることで、機械の指定漏れを防ぎます。
  2. 「指定あり・なし」の両パターンに自動対応:工事によっては機械の指定が全くない場合もあります。その際でも「指定はないが、自主的に環境配慮型を使う」という文章と表をAIに自動選択・作成させる仕組みにしており、監督職員からの評価(工事成績評定)アップに繋がる表現になります。
  3. WordやExcelに貼り付けやすいMarkdown表:これまでのプロンプトと同様に、Markdown形式での出力を強制しているため、コピーしてExcel等の計画書フォーマットに貼り付けるだけで、きれいな「指定機械使用計画表」が完成します。

【プロンプト⑤】項目5(主要船舶・機械)用

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている「設計書(数量総括表・内訳表・単価表)」「特記仕様書」「サンプル施工計画書」を隅々まで読み込み、施工計画書の『5.主要船舶・機械』の原稿を作成してください。

出力結果は、そのままWordやExcel等の施工計画書フォーマットにコピー&ペーストして提出用として使えるよう、以下の【手順と構成ルール】に沿って出力してください。

【手順と構成ルール】
ステップ1:主要船舶・機械の網羅的な抽出(※AIの内部確認用として出力)
まず、設計書のより詳細な「単価表」まで深く読み込み、本工事において使用されるすべての主要な建設機械および船舶を漏れなく抽出して宣言してください。
(抽出例:バックホウ(クレーン付等)、ブルドーザ、ダンプトラック、クレーン類、各種ローラ・締固め機械、発電機、水中ポンプ、コンクリートポンプ車、作業船・台船・交通船など)

ステップ2:コピー&ペースト用「5.主要船舶・機械」の作成
ステップ1で抽出した内容に基づき、以下の構成で出力してください。専門的かつ実用的な文体(「~とする」「~を行う」等)で統一してください。

ーーーここから下を出力構成のベースとするーーー

5.主要船舶・機械

本工事において使用する主要な船舶および建設機械は以下のとおりとする。各機械の現場への搬入・搬出にあたっては、工程表に基づき適正な時期に行うとともに、搬入時には特定自主検査記録表等の法定点検実施状況を確認し、安全かつ効率的な施工に努める。

【主要船舶・機械使用計画表】
(※ステップ1で抽出したすべての機械・船舶について、以下の【Markdownの表形式】で網羅してください。表の前後に必ず空行を入れること)

| 船舶・機械名称 | 規格・性能(能力) | 単位 | 予定数量(台数) | 摘要(主な使用工種・用途) |
| :--- | :--- | :--- | :--- | :--- |
| (例:バックホウ) | (例:クローラ型・クレーン付 0.7m3級) | 台 | 〇 | (例:掘削工・構造物取壊し工) |
| (例:ダンプトラック) | (例:オンロード・ディーゼル 10t) | 台 | 〇 | (例:残土運搬・資材運搬) |
| (例:発電機) | (例:排出ガス対策型) | 台 | 〇 | (例:排水ポンプ電源用) |

ーーーここまでーーー

【出力要件】
・表(テーブル)を出力する際は、必ず「Markdownのテーブル構文(| で区切る形式)」を使用し、視覚的に見やすい表として出力すること。
・どんな土木工事であっても、アップロードされた設計書(特に単価表の条件)を絶対的な条件として反映させること。
・予定数量(台数)など、設計書から読み取れない未確定な数値は「〇」として空欄にしておくこと。

このプロンプトのポイント

  1. 設計書の「単価表」から隠れた機械を洗い出させる 設計書の内訳表を見ただけでは分からない「発電機」「水中ポンプ」「タンパ・ランマ」「コンクリートポンプ車」といった機械類も、単価表の端々に計上されていることが多々あります。ステップ1でAIに「単価表まで深く読み込むこと」を指示し、現場に搬入されるあらゆる機械を抽出させます。
  2. 「特定自主検査」等のコンプライアンス用語を標準搭載 労働安全衛生法で義務付けられている「特定自主検査記録表の確認」という現場管理上の必須キーワードを本文(構成ベース)に最初から組み込んでおくことで、監督職員が求めている安全意識の高い計画書になります。
  3. Word・Excelに貼り付けやすいMarkdown表 名称・規格・単位・数量・摘要(用途)の5項目をMarkdownの表形式で出力させるため、コピーして計画書のフォーマットにそのまま貼り付けることができます。台数については契約後に決定することが多いため、「〇」で出力させて後から手入力しやすくしています。

【プロンプト⑥】項目6(主要資材)用

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている「設計書(数量総括表・内訳表・単価表)」「特記仕様書」「土木工事共通仕様書」を隅々まで読み込み、施工計画書の『6.主要資材』の原稿を作成してください。

出力結果は、そのままWordやExcel等の施工計画書フォーマットにコピー&ペーストして提出用として使えるよう、以下の【手順と構成ルール】に沿って出力してください。

【手順と構成ルール】
ステップ1:主要資材の網羅的な抽出(※AIの内部確認用として出力)
まず、設計書の「内訳表」だけでなく、より詳細な「単価表」や「特記仕様書」まで深く読み込み、本工事で使用されるすべての主要資材を漏れなく抽出して宣言してください。
(抽出例:生コンクリート、アスファルト合材、鉄筋、各種コンクリート二次製品、基礎砕石・路盤材、各種管材、目地材、止水板、法面用種子、その他副資材など)

ステップ2:コピー&ペースト用「6.主要資材」の作成
ステップ1で抽出した内容に基づき、以下の構成で出力してください。専門的かつ実用的な文体で統一してください。

ーーーここから下を出力構成のベースとするーーー

6.主要資材

本工事に使用する主要な資材及び品質確認方法は以下のとおりとする。各資材の搬入に先立ち、材料確認願(品質証明資料、試験成績表、ミルシート等)を提出し、監督職員の確認を受けるものとする。

【主要資材使用計画表】
(※ステップ1で抽出したすべての資材について、以下の【Markdownの表形式】で網羅してください。表の前後に必ず空行を入れること)

| 品名(材料名) | 規格 | 単位 | 予定数量 | 製造業者・搬入先 | 品質確認方法(品質証明) | 摘要(使用工種・箇所) |
| :--- | :--- | :--- | :--- | :--- | :--- | :--- |
| (例:生コンクリート) | (例:18-8-40 高炉) | m3 | (数値) | 〇〇生コン(株) 等 | 圧縮強度試験・配合報告書 | (例:擁壁工・排水構造物工) |
| (例:基礎砕石) | (例:RC-40) | m3 | (数値) | 〇〇建材(株) 等 | 試験成績書 | (例:擁壁基礎・路盤工) |

ーーーここまでーーー

【出力要件】
・表(テーブル)を出力する際は、必ず「Markdownのテーブル構文(| で区切る形式)」を使用し、視覚的に見やすい表として出力すること。
・どんな土木工事であっても、アップロードされた設計書(特に単価表の詳細)や特記仕様書の内容を絶対的な条件として反映させること。
・設計書から読み取れない未確定な情報(契約する製造業者名や、集計が困難な正確な数量など)は「〇〇」として空欄にしておくこと。

このプロンプトのポイント

  1. 設計書の「単価表」から材料を掘り起こさせる コンクリートや砕石のような目立つ材料だけでなく、単価表の中に潜んでいる「目地材(瀝青質目地板など)」「スリップバー」「止水板」「基礎敷モルタル」といった細かい副資材まで見落とさずに抽出するよう、ステップ1でAIに強く指示しています。
  2. 品質確認方法(品質証明)の自動入力 発注者が気にする「その材料の品質をどうやって証明するか(ミルシート、成績書、圧縮強度試験など)」という項目を、土木工事共通仕様書の知識を持つAIに自動的に推測・記入させるレイアウトにしています。
  3. WordやExcelにそのまま貼れるMarkdown表 他の項目と同様に、表をMarkdown形式で出力させることで、施工計画書のExcelフォーマット等へコピー&ペーストした際のレイアウト崩れを防ぎ、自社で「製造業者名(〇〇)」を穴埋めするだけで完成する仕組みになっています。

【プロンプト⑦】項目7(施工方法)用

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている「設計書(数量総括表・内訳表・単価表)」「特記仕様書」「土木工事共通仕様書」を隅々まで読み込み、施工計画書の『7.施工方法』の原稿を作成してください。

出力結果は、そのままWord等の施工計画書フォーマットにコピー&ペーストして提出用として使えるよう、以下の【手順と構成ルール】に沿って出力してください。

【手順と構成ルール】
ステップ1:全工種のリストアップ(※AIの内部確認用として出力)
まず、設計書の「数量総括表」「内訳表」から、本工事に含まれるすべての主要な工種(仮設工、土工、各種構造物工、舗装工など)を抽出・分類して宣言してください。

ステップ2:コピー&ペースト用「7.施工方法」の作成
ステップ1で抽出した内容に基づき、以下の構成(7.1~7.3)で出力してください。専門的かつ実用的な文体(「~とする」「~を行う」等)で統一してください。

ーーーここから下を出力構成のベースとするーーー

7.施工方法

7.1 主要工種の作業フローと施工手順

(※ステップ1で抽出したすべての工種について、以下の項目を整理して記載してください。後でフローチャート図に置き換えやすいよう、手順は順序立てて記載すること)
【工種名】(例:〇〇工)
・使用機械:設計書(単価表)や特記仕様書で指定される機械名・規格(排ガス対策型等)
・使用材料:設計書・特記仕様書で指定された材料名・規格(コンクリートの呼び強度等)
・作業フローと施工方法:
 ① (第1ステップの具体的手順と共通仕様書の留意点)
 ② (第2ステップの具体的手順と共通仕様書の留意点)
 ③ (第3ステップの具体的手順と共通仕様書の留意点)

7.2 仮設備計画

(※設計書に水替工、仮締切工、工事用道路、敷鉄板、足場などの「仮設工」が計上されている場合、その構造や配置計画、留意点等を具体的に記載してください。計上がない場合は「本工事における主要な仮設備は特になし」等と記載すること)
・(仮設備項目名):(具体的な配置・施工計画)

7.3 現場条件・特記仕様書を踏まえた施工上の留意事項

(※特記仕様書や設計図書から読み取れる本工事全体に共通する留意点や制約条件を箇条書きで記載してください。該当するものがあれば必ず含めること)
・ICT施工、新技術(BIM/CIM等)の活用について
・環境対策(騒音・振動対策、水質汚濁防止等)について
・交通規制や第三者への安全対策について
・残土や発生品の処理、再生資材の活用について
・その他、遠隔臨場や特有の現場制約条件について

ーーーここまでーーー

【出力要件】
・どんな土木工事であっても、アップロードされた設計書と特記仕様書の内容を絶対的な条件として反映させること。
・不足している情報(担当者名など)は「〇〇」として空欄にしておくこと。

このプロンプトの優れた点

  1. そのまま使える構成案: 実際の施工計画書で求められる「7.1 各工種のフロー」「7.2 仮設備計画」「7.3 全体の留意点」という3段構成をAIに強制しているため、出力されたテキストをそのまま書類の『7.施工方法』の章に貼り付けることができます。
  2. 図解化を見据えた記述: 「①、②、③…」とステップ表記させることで、あとでExcel等で「四角い枠と矢印(フローチャート)」を作り、その中にテキストを流し込む作業が格段に楽になります。
  3. 完全な汎用性: 特定の材料名や工種名をプロンプトから排除し、「単価表や特記仕様書から読み取れ」と指示しているため、道路改良、河川護岸、橋梁下部工、下水道など、どんな種類の土木工事の資料を入れても完璧に機能します。

【プロンプト⑧】項目8(施工管理計画)用

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている「設計書(数量総括表・内訳表・単価表)」「特記仕様書」「土木工事共通仕様書」「土木工事施工管理基準及び規格値(出来形・品質)」「写真管理基準」を隅々まで読み込み、施工計画書の『8.施工管理計画』の原稿を作成してください。

出力結果は、そのままWordやExcel等の施工計画書フォーマットにコピー&ペーストして提出用として使えるよう、以下の【手順と構成ルール】に沿って出力してください。

【手順と構成ルール】
ステップ1:全工種のリストアップ(※AIの内部確認用として出力)
まず、設計書の「数量総括表」「内訳表」から、本工事に含まれるすべての主要な工種を漏れなく抽出してリストアップしてください。さらに、特記仕様書から「主たる工種(ヒストグラム作成対象)」「品質証明の有無」「段階確認の指定工種」「遠隔臨場の有無」を確認して宣言してください。

ステップ2:コピー&ペースト用「8.施工管理計画」の作成
ステップ1で抽出した内容に基づき、以下の構成(8.1~8.6)で出力してください。専門的かつ実用的な文体で統一してください。

ーーーここから下を出力構成のベースとするーーー

8.施工管理計画

本工事の施工にあたっては、「土木工事施工管理基準及び規格値」「写真管理基準」ならびに特記仕様書に基づき、設計図書と整合した確実な施工管理を実施する。

8.1 工程管理

全体計画工程表に基づき月間工程表を作成し、日々の進捗を管理する。予定工程に対して遅延(7日以上等)が生じた場合、あるいはクリティカルパスに影響を及ぼす事象が発生した場合は、速やかにフォローアップ(作業員の増員、重機の追加等)を行い、監督職員と協議する。

8.2 出来形管理計画

各工種の出来形測定にあたっては、公共工事のより良好な品質確保につなげるため、社内規格値を基準書の規格値の「80%」に設定して厳格な管理を行う。また、特記仕様書で指定された「主たる工種」については、出来形のばらつきを判断するための資料として「工程能力図」又は「度数表(ヒストグラム)」を作成し提出する。

【出来形管理基準および社内規格値一覧】

(※ステップ1で抽出した「すべての主要工種」について、管理基準書から該当する測定項目、規格値、測定基準を抽出し、以下の【Markdownの表形式】で網羅してください。表が崩れないように表の前後に必ず空行を入れ、列の区切りを揃えてください。社内規格値は規格値の80%で計算して記載すること)

| 工種 | 測定項目 | 規格値 | 社内規格値(80%) | 測定基準・測定頻度 |
| :--- | :--- | :--- | :--- | :--- |
| (工種名) | (項目) | (数値) | (数値) | (頻度) |

8.3 品質管理計画

使用する材料および施工時の品質について、品質管理基準に基づき以下の頻度と規格値で各種試験を実施し、品質管理図表を用いて適切に管理する。特記仕様書で指定された「主たる工種」については、品質についてもヒストグラム等を作成する。

【品質管理基準と試験頻度一覧】

(※ステップ1で抽出した工種のうち、品質管理試験(コンクリートの強度・スランプ、土工の現場密度・含水比、舗装工の試験など)が必要なすべての工種について、基準書から抽出し、以下の【Markdownの表形式】で網羅してください。表の前後に必ず空行を入れてください)

| 工種 | 試験項目 | 規格値・試験基準 | 試験・測定頻度 |
| :--- | :--- | :--- | :--- |
| (工種名) | (項目) | (基準) | (頻度) |

8.4 写真管理計画

デジタル工事写真の小黒板情報電子化(電子小黒板)を導入し、改ざん検知機能を有したソフトウェア・カメラを使用して写真整理の効率化と信憑性の確保に努める。

【主要な撮影項目と撮影頻度一覧】

(※ステップ1で抽出した「すべての主要工種」について、写真管理基準から着手前・施工中・出来形・品質の撮影項目と頻度を抽出し、以下の【Markdownの表形式】で網羅してください。表の前後に必ず空行を入れてください)

| 区分・工種 | 撮影項目 | 撮影時期・頻度 |
| :--- | :--- | :--- |
| (工種名) | (項目) | (時期と頻度) |

8.5 段階確認および遠隔臨場の実施

(※特記仕様書や共通仕様書に定められた段階確認の工種と時期を記載してください。また「遠隔臨場」の指定があれば、ウェアラブルカメラ等を活用して受発注者の業務効率化を図る旨を記載してください)

8.6 品質証明等の社内検査の実施

(※特記仕様書で「品質証明対象工事」に指定されている場合、品質証明員の配置や品質証明チェックリストを用いた厳格な社内検査を実施する旨を具体的に記載してください。指定がない場合は通常の社内検査体制について記載すること)

ーーーここまでーーー

【出力要件】
・表(テーブル)を出力する際は、必ず「Markdownのテーブル構文(| で区切る形式)」を使用し、視覚的に見やすい表として出力すること。
・どんな土木工事であっても、アップロードされた基準書や特記仕様書の内容から正確に数値を抽出して表を作成すること。
・工種の抜け漏れがないよう、抽出した全工種を表に反映させること。

このプロンプトのポイント

  1. ステップ1で「基準書の検索対象」をAIに自覚させる いきなり表を作らせるとAIは代表的な工種しか書きませんが、最初に「設計書から全工種を抽出せよ」と指示することで、AIが各基準書(出来形・品質・写真)の目次から該当ページを探し出し、網羅性の高い表を作成します。
  2. 「社内規格値80%」の自動計算 山形県の工事成績評定で加点対象となりやすい「社内規格値の設定」をプロンプトに組み込んでいます。AIが基準値(例えば ±50mm)を抽出した上で、自動的に80%(±40mm)を計算して表に書き込むよう指示しています。
  3. 特記仕様書固有のルールを必ず拾わせる 「主たる工種のヒストグラム提出」「遠隔臨場」「品質証明」といった、単なる基準書だけでは分からない**『その工事だけの特別ルール(特記事項)』**をステップ1で確認させ、8.2や8.5、8.6の項目に反映させる仕組みにしています。

【プロンプト⑨】項目9(安全管理)用

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている「設計書(数量総括表・内訳表・単価表)」「特記仕様書」「土木工事共通仕様書」を隅々まで読み込み、施工計画書の『9.安全管理』の原稿を作成してください。

出力結果は、そのままWord等の施工計画書フォーマットにコピー&ペーストして提出用として使えるよう、以下の【手順と構成ルール】に沿って出力してください。

【手順と構成ルール】
ステップ1:現場特有のリスク要因の抽出(※AIの内部確認用として出力)
まず、設計書や特記仕様書から、本工事における安全管理上の「リスク要因」を漏れなく抽出してリストアップしてください。
(確認例:重機作業の有無、高所・足場作業の有無、架空線や地下埋設物の近接、交通規制・一般道での作業の有無、河川内・水上作業の有無、クレーン等揚重作業の有無など)

ステップ2:コピー&ペースト用「9.安全管理」の作成
ステップ1で抽出した内容と、土木工事共通仕様書の「工事中の安全確保」等の規定に基づき、以下の構成(9.1~9.6)で出力してください。専門的かつ実用的な文体(「~とする」「~を行う」等)で統一してください。

ーーーここから下を出力構成のベースとするーーー

9.安全管理

本工事の施工にあたっては、労働安全衛生法等の関係法令及び「建設工事公衆災害防止対策要綱」等を遵守し、人命尊重を最優先とした安全管理を徹底する。

9.1 安全管理の基本方針と重点目標

(※「正しい手順と要所要所の指差し点呼で、安全先取り環境を確保」等の基本方針と、墜落・重機・公衆災害の防止などの重点目標を記載すること)

9.2 安全管理体制と活動内容

(※本社による「安全衛生委員会」や「社内安全パトロール(月1回等)」の実施、現場における「作業所安全衛生協議会(月1回等)」の開催について記載すること)

9.3 日常の安全活動(安全施工サイクル)

(※現場で毎日実施する安全朝礼、危険予知活動(KYK)、作業開始前点検、安全巡視、終業時の確認について、それぞれの実施内容を記載すること)

9.4 主要工種・現場条件に伴う災害防止対策

(※ステップ1で抽出した「現場特有のリスク要因」に対する具体的な災害防止対策を記載してください。共通仕様書や公衆災害防止対策要綱に基づく離隔距離の確保、誘導員の配置、立入禁止措置等を具体的に記述すること)
・重機作業および交通災害の防止:(対策を記載)
・(抽出したリスク要因例:高所作業・墜落転落災害の防止):(対策を記載)
・(抽出したリスク要因例:架空線・地下埋設物への対策):(対策を記載)
・公衆災害および第三者への安全対策:(対策を記載)

9.5 安全教育および訓練の計画

(※作業員全員が参加する月当たり半日以上の安全教育・訓練の実施計画について記載すること。着手時の周知、ビデオ視聴等の定期教育、出水期や異常気象時を想定した避難訓練等を含めること)

9.6 新規入場者教育およびその他の安全対策

(※新規入場者への教育、持ち込み機械の点検(特定自主検査証等の確認)、火災・爆発の防止措置等について記載すること)

ーーーここまでーーー

【出力要件】
・どんな土木工事であっても、アップロードされた設計書や特記仕様書の内容を絶対的な条件として反映させること。
・「9.4」の項目は、定型文ではなく、必ず本工事の工種や現場条件(ステップ1の抽出結果)に即した具体的な災害防止対策となるように記述すること。
・不足している情報(担当者名や具体的な月日等)は「〇〇」として空欄にしておくこと。

このプロンプトのポイント

  1. ステップ1で「リスク要因(危険の芽)」を洗い出させる 土工メインの工事と、橋梁上部工メインの工事では、気を付けるべき安全対策(重機接触か、高所からの墜落かなど)が全く異なります。最初にAIに設計書を見させて**「この現場にはどんな危険があるか?」を自覚させる**ことで、的はずれな安全計画になるのを防ぎます。
  2. 「9.4 主要工種・現場条件に伴う災害防止対策」の自動最適化 ステップ1で抽出したリスク要因(架空線がある、河川内作業がある、など)に合わせて、AIが「9.4」の項目を自動でカスタマイズして出力します。これにより、どんな現場でも**「その現場専用の安全対策」**が自動生成されます。
  3. 共通仕様書等の要件を完全網羅 「建設工事公衆災害防止対策要綱」「月当たり半日以上の安全教育」「社内安全パトロール」といった、発注者が必ずチェックする安全管理の必須キーワードをプロンプト内に組み込んでいるため、審査で高い評価を得られる原稿が出力されます。

【プロンプト⑩】項目10(緊急時の体制及び対応)用

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている「設計書(数量総括表・内訳表)」「特記仕様書」「土木工事共通仕様書」「参考資料(施工計画書作成例)」を隅々まで読み込み、施工計画書の『10.緊急時の体制及び対応』の原稿を作成してください。

出力結果は、そのままWordやExcel等の施工計画書フォーマットにコピー&ペーストして提出用として使えるよう、以下の【手順と構成ルール】に沿って出力してください。

【手順と構成ルール】
ステップ1:現場特有の異常気象リスクと特記事項の抽出(※AIの内部確認用として出力)
まず、設計書や特記仕様書から、本工事において警戒すべき「異常気象の条件(河川水位、降雪、強風など)」と、事故・災害発生時の「特記事項(緊急巡回の有無、事故報告のルール等)」を抽出・確認して宣言してください。

ステップ2:コピー&ペースト用「10.緊急時の体制及び対応」の作成
ステップ1で抽出した内容に基づき、以下の構成(10.1~10.4)で出力してください。専門的かつ実用的な文体(「~とする」「~を行う」等)で統一してください。

ーーーここから下を出力構成のベースとするーーー

10.緊急時の体制及び対応

工事施工中に労働災害、公衆災害、または自然災害(異常気象等)の緊急事態が発生した場合は、人命の安全確保をすべてに優先させ、直ちに応急措置と二次災害の防止措置を講じるとともに、発注者及び関係機関へ速やかに通報する体制を確立する。

10.1 緊急時の対応手順と事故報告

(※共通仕様書や特記仕様書に基づき、事故発生時の「作業一時中断」「人命救助・二次災害防止」「第一報の直ちの電話通報」「工事事故報告書の速やかな提出」等の手順を具体的に記載してください)

10.2 異常気象時の作業中止基準

(※ステップ1で抽出した現場特性(河川、道路、山間部等)に合わせ、雨量、風速、地震、降雪、河川水位などの警戒・作業中止・解除基準を以下の【Markdownの表形式】で網羅してください。表の前後に必ず空行を入れること)

| 項目 | 警戒基準 | 作業中止基準 | 中止解除基準 | 確認方法 | 適用工種 |
| :--- | :--- | :--- | :--- | :--- | :--- |
| (例:時間雨量) | (数値) | (数値) | (基準) | (方法) | (工種) |

10.3 災害防災および緊急巡回体制

(※特記仕様書等の記載に基づき、大雨や台風などの異常気象時における現場パトロールや、監督職員の指示による「緊急巡回」の実施、写真撮影による記録、危険防止措置の実施について記載してください)

10.4 緊急連絡網(連絡体制)

緊急事態発生時の迅速な連絡体制を図るため、以下の通り昼夜・休日を問わない連絡網を整備し、現場事務所等に掲示する。
(※以下の項目をリストアップし、氏名や電話番号の未確定部分は「〇〇」として記載してください)

【発注者】

・〇〇総合支庁 建設部 〇〇課(直通電話:〇〇、夜間・休日電話:〇〇)
・総括監督職員:〇〇、監督職員:〇〇

【受注者(災害対策組織)】

・災害対策本部長(本社):〇〇(携帯:〇〇)
・現場代理人:〇〇(携帯:〇〇)
・監理(主任)技術者:〇〇(携帯:〇〇)

【関係機関】

・労働基準監督署:〇〇労働基準監督署(電話:〇〇)
・警察署:〇〇警察署(電話:〇〇)
・消防署・救急隊:〇〇消防署(電話:〇〇)
・救急指定病院:〇〇病院(電話:〇〇)
・インフラ管理者:東北電力、NTT、〇〇市水道局 等

ーーーここまでーーー

【出力要件】
・表(テーブル)を出力する際は、必ず「Markdownのテーブル構文(| で区切る形式)」を使用し、視覚的に見やすい表として出力すること。
・どんな土木工事であっても、アップロードされた資料の内容を絶対的な条件として反映させること。
・不足している情報(担当者名や電話番号等)は「〇〇」として空欄にしておくこと。

このプロンプトのポイント

  1. ステップ1で「現場特有の気象リスク」を読み取らせる 河川工事なら「水位〇〇cmで中止」、高所作業なら「風速〇〇m/sで中止」、冬季工事なら「積雪〇〇cmで中止」といったように、現場の立地条件によって基準は変わります。最初に設計書を読み込ませることで、的はずれな中止基準表が作られるのを防ぎます。
  2. 山形県の特記ルール「緊急巡回」「事故報告」を強制出力 山形県の特記仕様書には「異常気象時の緊急巡回の実施と写真撮影」「事故発生時の直ちの電話第一報と事故報告書の提出」が厳格に定められています。 これらを「10.1」と「10.3」の項目で必ず書かせるように指示しています。
  3. コピペしやすい「緊急連絡網」のリスト化 現場で最も重要な「誰に連絡するか」を、発注者・受注者(昼夜休日)・関係機関(労基・警察・消防・病院・インフラ)に分けてリスト出力させるため、後で自社の担当者名や電話番号を穴埋めするだけで完璧な連絡網が完成します。

【プロンプト⑪】項目11(交通管理)用

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている「設計書(数量総括表・内訳表・単価表)」「特記仕様書」「土木工事共通仕様書」「参考資料(保安施設設置基準等)」を隅々まで読み込み、施工計画書の『11.交通管理』の原稿を作成してください。

出力結果は、そのままWord等の施工計画書フォーマットにコピー&ペーストして提出用として使えるよう、以下の【手順と構成ルール】に沿って出力してください。

【手順と構成ルール】
ステップ1:交通管理に関する条件の抽出(※AIの内部確認用として出力)
まず、設計書の単価表や特記仕様書から、本工事における「交通誘導警備員の計上・資格指定の有無(検定合格者等)」「工事情報看板の要件」「ダンプトラック等による土砂・資材・発生殻等の運搬の有無」「過積載防止対策の指定」を漏れなく抽出して宣言してください。

ステップ2:コピー&ペースト用「11.交通管理」の作成
ステップ1で抽出した内容と、共通仕様書等の規定に基づき、以下の構成(11.1~11.4)で出力してください。専門的かつ実用的な文体(「~とする」「~を行う」等)で統一してください。

ーーーここから下を出力構成のベースとするーーー

11.交通管理

本工事の施工にあたっては、道路交通法等の関係法令及び「保安施設設置基準」等を遵守し、一般交通の円滑な確保と第三者の安全確保、ならびに工事関係車両の交通事故防止に努める。

11.1 保安施設および標識の設置計画

(※共通仕様書や参考資料の規定に基づき、工事箇所予告標示板、工事情報看板・工事説明看板、バリケード、クッションドラム等の設置について記載してください。また、作業終了後の機材の車道外搬出や、夜間における照明・反射装置の設置措置についても具体的に記載すること)

11.2 交通誘導警備員の配置計画

(※ステップ1で抽出した交通誘導警備員の指定条件(警備業法施行規則の教育履歴者、安全講習会受講者、交通誘導警備業務検定合格者等)を記載してください。また、誘導時の旗のサイズ(70cm×70cm等)や、一般車両・歩行者の通行を優先する旨を記述すること)

11.3 工事用車両の運行管理

(※ダンプトラック等工事用車両の運行ルートの設定、関係機関との協議、通学路や交差点等の危険箇所における徐行・一時停止の徹底、車両の日常点検の実施について記載してください)

11.4 ダンプトラック等の過積載防止対策

(※ステップ1で抽出した運搬作業について、ダンプトラックの過積載を防止するための対策を記載してください。自重計による確認や現場での目視監視などについて記述し、以下の【Markdownの表形式】で管理基準を網羅してください。表の前後に必ず空行を入れること)

| 対象資材 | 使用予定機種 | 検収・確認方法 | 通常積載量 | 対策積載量(目標) |
| :--- | :--- | :--- | :--- | :--- |
| (例:土砂) | (例:ダンプトラック10t車) | (例:自重計による確認) | (例:9.2t) | (例:9.0t) |
| (例:As殻等) | (例:ダンプトラック4t車) | (例:目視による積荷高さ確認) | (例:〇〇t) | (例:〇〇t) |

ーーーここまでーーー

【出力要件】
・表(テーブル)を出力する際は、必ず「Markdownのテーブル構文(| で区切る形式)」を使用し、視覚的に見やすい表として出力すること。
・どんな土木工事であっても、アップロードされた資料の内容(交通誘導警備員の資格要件や過積載対策など)を絶対的な条件として反映させること。
・不足している情報(具体的なルート名や未確定な積載量等)は「〇〇」として空欄にしておくこと。

このプロンプトのポイント

  1. 特記仕様書特有の「交通誘導警備員の資格縛り」を逃さない 山形県の工事などでは、「交通誘導警備業務検定(1級・2級)」の有資格者の配置が義務付けられている路線があります。ステップ1でAIに単価表や特記仕様書を読ませることで、これらの資格要件を確実に拾い上げ、「11.2」の項目に反映させます。
  2. 「保安施設設置基準」等の通達内容を自動網羅 参考資料等で求められる「工事情報看板・工事説明看板の設置」「クッションドラムの活用」「誘導旗のサイズ(70cm角)」といった細かな安全対策要件をAIに記述させるよう指示しているため、監督職員から評価されやすい内容になります。
  3. 過積載防止対策の「見える化(表形式)」 単に「過積載に注意する」と書くのではなく、自重計等による確認方法と、「通常積載量(9.2t)に対して少し余裕を持たせた対策積載量(9.0t)で運用する」といった具体的な数値を表形式で出力させることで、管理意識の高さをアピールできます。

【プロンプト⑫】項目12(環境対策)用

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている「設計書(数量総括表・内訳表・単価表)」「特記仕様書」「土木工事共通仕様書」を隅々まで読み込み、施工計画書の『12.環境対策』の原稿を作成してください。

出力結果は、そのままWord等の施工計画書フォーマットにコピー&ペーストして提出用として使えるよう、以下の【手順と構成ルール】に沿って出力してください。

【手順と構成ルール】
ステップ1:環境対策・建設副産物に関する条件の抽出(※AIの内部確認用として出力)
まず、設計書や特記仕様書から、本工事における「騒音・振動対策の指定(対策型建機の使用等)」「水質汚濁や粉塵飛散防止に関する制約」「発生する建設副産物(残土、アスファルト殻、コンクリート殻、伐採木、スクラップ等)の種類と数量」「再生資材(RC-40等)の利用」を漏れなく抽出して宣言してください。

ステップ2:コピー&ペースト用「12.環境対策」の作成
ステップ1で抽出した内容と、共通仕様書の規定に基づき、以下の構成(12.1~12.3)で出力してください。専門的かつ実用的な文体(「~とする」「~を行う」等)で統一してください。

ーーーここから下を出力構成のベースとするーーー

12.環境対策

本工事の施工にあたっては、環境関係法令等を遵守し、騒音・振動、水質汚濁、粉塵等の発生による周辺環境への影響を最小限に留めるとともに、建設副産物の適正処理および再生資源の有効活用に努める。

12.1 騒音・振動・粉塵対策

(※ステップ1の抽出結果に基づき、「低騒音・低振動型、排出ガス対策型の建設機械の使用」「アイドリングストップの徹底」「切断・破砕作業時および土工作業時における散水等の粉塵飛散防止措置」について具体的に記載してください)

12.2 水質汚濁防止およびその他の対策

(※河川や水路に近接する場合の濁水流出防止措置(大型土のうの設置、ポンプ排水時の沈砂処理等)や、重機・発電機等への防油堤設置による油漏れ防止対策について記載してください。また、特定外来生物(オオキンケイギク等)に関する特記事項があれば記載すること)

12.3 建設副産物の適正処理および再生資源の利用

当現場において発生する建設副産物および使用する再生資源については、「建設リサイクル法」および関連法令に基づき適正に処理・利用し、「建設副産物情報交換システム(COBRIS)」への登録を行う。

【建設副産物および再生資源 処理・利用計画表】

(※ステップ1で抽出した建設副産物(残土、As殻、Co殻、伐採木等)および再生資源(RC-40等)について、以下の【Markdownの表形式】で網羅してください。表の前後に必ず空行を入れること)

| 区分 | 種類(品目) | 予定数量 | 処理・利用方法(搬出先等) | 摘要 |
| :--- | :--- | :--- | :--- | :--- |
| (例:搬出) | (例:アスファルト殻) | (数量) | (例:指定再資源化施設へ運搬処分) | (運搬距離等) |
| (例:搬入) | (例:再生クラッシャラン) | (数量) | (例:路盤材として利用) | (規格等) |

ーーーここまでーーー

【出力要件】
・表(テーブル)を出力する際は、必ず「Markdownのテーブル構文(| で区切る形式)」を使用し、視覚的に見やすい表として出力すること。
・どんな土木工事であっても、アップロードされた資料の内容(残土や殻の数量、運搬距離、指定建機の有無など)を絶対的な条件として反映させること。
・不足している情報(具体的な搬入先・処分施設名等)は「〇〇」として空欄にしておくこと。

このプロンプトのポイント

1. 根拠となる数値・条件の確実な抽出(ステップ1の重要性) 環境対策の項目では、「どの廃棄物が」「どれだけの量」「どのくらいの距離を運搬して」処理されるのかという正確な数値が求められます。AIにいきなり文章を書かせるのではなく、ステップ1で設計書(内訳表や単価表)から「残土や殻の数量、運搬距離(L=〇〇km)」「対策型建機の指定」などを抽出し宣言させることで、ハルシネーション(事実とは異なる出力)を防ぎ、設計図書と完全に整合した精度の高い計画書を作成させることができます。

2. 現場特有の環境リスクに対する網羅的なカバー 土木工事で課題となりやすい「騒音・振動・粉塵」「水質汚濁(濁水・油漏れ)」「外来生物対策」といった多岐にわたる環境リスクに対し、具体的な対策案(散水、防油堤の設置、アイドリングストップ等)をプロンプトの構成ベースに組み込んでいます。これにより、AIが抽象的な「環境に配慮します」といった文章ではなく、現場ですぐに実践できる具体的で実用的な対策を出力できるようになっています。

3. 建設リサイクル法等に対応した見やすい一覧表の自動生成 手間のかかる「建設副産物」の搬出計画や「再生資源」の搬入計画を、Markdownの表形式で出力させる点が実務的です。数量や運搬距離などの情報がきれいに整理されるため、Word等に貼り付けた際の視認性が高く、後の「建設副産物情報交換システム(COBRIS)」への登録作業等にも役立つ資料となります。また、未確定な搬入・処分先を「〇〇」で出力させることで、後から現場担当者が手入力で追記しやすくする配慮も優れています。

【プロンプト⑬】項目13(現場作業環境の整備)用

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている「設計書」「特記仕様書」「土木工事共通仕様書」「サンプル施工計画書」を隅々まで読み込み、施工計画書の『13.現場作業環境の整備』の原稿を作成してください。

出力結果は、そのままWord等の施工計画書フォーマットにコピー&ペーストして提出用として使えるよう、以下の【手順と構成ルール】に沿って出力してください。

【手順と構成ルール】
ステップ1:現場作業環境・イメージアップ等に関する特記事項の抽出(※AIの内部確認用として出力)
まず、特記仕様書等から、本工事における「工事現場の現場環境改善費の計上の有無」「快適トイレの設置指定の有無」「熱中症対策(WBGT値の計測等)の指定の有無」「その他女性活躍推進等の特記事項」を漏れなく抽出して宣言してください。

ステップ2:コピー&ペースト用「13.現場作業環境の整備」の作成
ステップ1で抽出した内容に基づき、以下の構成(13.1~13.2)で出力してください。専門的かつ実用的な文体(「~とする」「~を行う」等)で統一してください。

ーーーここから下を出力構成のベースとするーーー

13.現場作業環境の整備

本工事の施工にあたっては、地域との積極的なコミュニケーションを図りつつ工事関係者の意識を高め、現場労働者の作業環境改善及び健康管理に努める。

13.1 工事現場の現場環境改善(イメージアップ)に関する取り組み

(※特記仕様書等に「現場環境改善費」の指定がある場合、以下の4つの区分(仮設備関係・営繕関係・安全関係・地域連携)ごとに、それぞれ1つ以上の具体的な取り組み内容を記載してください。指定がない場合でも、自主的な取り組みとして記載すること)
【仮設備関係】
・(例:現場事務所へのプランター(緑化・花壇)の配置 等)
【営繕関係】
・(例:作業員休憩所へのエアコン設置による快適化 等)
【安全関係】
・(例:WEBカメラ設置等による盗難防止対策、WBGT値計の設置による熱中症予防 等)
【地域連携】
・(例:現場付近への完成予想図・デザイン看板の設置 等)

13.2 快適トイレの設置及びその他の環境整備

(※ステップ1で抽出した特記事項に基づき、以下の内容を具体的に記載してください)
・快適トイレの設置:(洋式便器、水洗機能、施錠機能、照明、衣類掛けフック等の仕様を満たす快適トイレを設置する旨を記載すること)
・熱中症対策および健康管理:(現場へのWBGT値計や防雨型温度計の設置、適切な水分・塩分補給、日陰の休憩所確保などについて記載すること)
・その他:(女性用更衣室の設置や、現場内の分煙(喫煙所の指定)等の職場環境改善について記載すること)

このプロンプトのポイント

  1. 特記仕様書の「4つの区分」を強制的に書かせる 山形県などの特記仕様書では、現場環境改善費を適用する場合「仮設備関係」「営繕関係」「安全関係」「地域連携」の4つの費目から取り組みを選ぶよう指示されます。ステップ2の構成でこの4区分をあらかじめ見出しとして用意することで、発注者の要件を100%満たす計画書になります。
  2. 「快適トイレ」の必須要件を網羅 特記仕様書で指定される「快適トイレ(洋式、水洗、施錠、照明、フック等)」の具体的な設備内容をプロンプト内に盛り込んでいるため、監督職員のチェックリストにそのまま合格する文章が出力されます。
  3. 熱中症対策(WBGT)の確実な反映 近年の工事で必須となっている「熱中症対策に資する現場管理費の補正」に対応できるよう、WBGT値計の設置や休憩所の確保について専用の記述スペースを設けています。

【プロンプト⑭】項目14(再生資源の利用の促進と建設副産物の適正処理方法)用

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている「設計書(数量総括表・内訳表・単価表)」「特記仕様書」「土木工事共通仕様書」「土木工事共通特記仕様書」「サンプル施工計画書」を隅々まで読み込み、施工計画書の『14.再生資源の利用の促進と建設副産物の適正処理方法』の原稿を作成してください。

出力結果は、そのままWord等の施工計画書フォーマットにコピー&ペーストして提出用として使えるよう、以下の【手順と構成ルール】に沿って出力してください。

【手順と構成ルール】
ステップ1:再生資源・建設副産物の指定条件の抽出(※AIの内部確認用として出力)
まず、設計書や特記仕様書から、本工事において使用する「再生資材(再生クラッシャラン等)とその指定供給元」、および発生する「建設副産物(コンクリート塊、アスファルト殻、建設発生木材、廃プラスチック等)とその指定再資源化施設(処分先)」を漏れなく抽出して宣言してください。また、情報共有システム(COBRIS)利用の有無を確認してください。

ステップ2:コピー&ペースト用「14.再生資源の利用の促進と建設副産物の適正処理方法」の作成
ステップ1で抽出した内容と、共通仕様書等の規定に基づき、以下の構成(14.1~14.2)で出力してください。専門的かつ実用的な文体(「~とする」「~を行う」等)で統一してください。

ーーーここから下を出力構成のベースとするーーー

14.再生資源の利用の促進と建設副産物の適正処理方法

本工事の施工にあたっては、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法)」等に基づき、資源の有効利用及び廃棄物の適正処理を行う。「再生資源利用計画書(実施書)」及び「再生資源利用促進計画書(実施書)」は、「建設副産物情報交換システム(COBRIS)」により作成し、監督職員に提出する。

14.1 再生資源の利用促進

本工事において使用する指定再生資源材料は以下のとおりとする。なお、供給会社からの資源不足等により材料の購入が困難となった場合は、速やかに監督職員へ報告し協議する。

【再生資材使用計画表】

(※ステップ1で抽出した再生資材について、以下の【Markdownの表形式】で網羅してください。表の前後に必ず空行を入れること)

| 再生資源名・規格 | 再生資源供給会社名 | 使用工種 | 備考 |
| :--- | :--- | :--- | :--- |
| (例:再生クラッシャーラン RC-40) | (例:〇〇建材(株)) | (例:路盤工、仮設工等) | |

14.2 建設副産物の適正処理

本工事の施工により発生する産業廃棄物は、関係法令及び特記仕様書の指定に基づき、適正に指定処分場等へ運搬・処分する。また、処理にあたってはマニフェスト(産業廃棄物管理票)により適正に管理する。なお、処分場敷地内への搬入受け入れが不能となった場合は、速やかに監督職員へ報告し協議する。
(※特記仕様書等で、特定の税(産業廃棄物税など)に関する記載がある場合は、その旨をここに追記すること)

【建設副産物処理計画表】

(※ステップ1で抽出した建設副産物について、以下の【Markdownの表形式】で網羅してください。表の前後に必ず空行を入れること)

| 処分殻名称(廃棄物名) | 再資源化施設・処分先 | 発生工種 | 備考 |
| :--- | :--- | :--- | :--- |
| (例:アスファルト塊) | (例:(株)〇〇) | (例:舗装版破砕工) | |
| (例:廃プラスチック) | (例:〇〇環境(株)) | (例:仮設工) | |

ーーーここまでーーー

【出力要件】
・表(テーブル)を出力する際は、必ず「Markdownのテーブル構文(| で区切る形式)」を使用し、視覚的に見やすい表として出力すること。
・どんな土木工事であっても、アップロードされた資料の内容(特記仕様書で指定されたプラント名や処分場名など)を絶対的な条件として反映させること。
・設計書や特記仕様書から読み取れない未確定な情報(供給会社名など)は「〇〇」として空欄にしておくこと。

このプロンプトのポイント

  1. 特記仕様書の「指定処分先」を自動で拾い上げる 山形県などの特記仕様書では、「コンクリート塊は〇〇環境(株)へ」「アスファルト塊は(株)〇〇へ」といったように、搬出先が細かく指定されていることが多々あります。AIに特記仕様書を読ませることで、これらを自動的に表に組み込ませることができます。
  2. COBRISやマニフェストに関する必須文言の組み込み 公共工事で提出が義務付けられている「再生資源利用計画書」「COBRISの利用」「マニフェスト管理」に関する一文をあらかじめ構成のベースに含めているため、発注者の審査要件を確実に満たすことができます。
  3. 「山形県産業廃棄物税」などのローカルルールのフォロー 特記仕様書内に「山形県内の最終処分場に搬入される建設廃棄物には産業廃棄物税が課税される」といった特有の記述があった場合、AIがそれを検知して自動で追記するように指示しています。これにより、地域特有のルールを見落とさずに済みます。

【プロンプト⑮】項目15(法定休日・所定休日)用

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている「設計書」「特記仕様書」「土木工事共通仕様書」「サンプル施工計画書」を隅々まで読み込み、施工計画書の『15.法定休日・所定休日(週休2日確保工事等の実施)』の原稿を作成してください。

出力結果は、そのままWord等の施工計画書フォーマットにコピー&ペーストして提出用として使えるよう、以下の【手順と構成ルール】に沿って出力してください。

【手順と構成ルール】
ステップ1:週休2日確保工事の適用条件と作業時間の抽出(※AIの内部確認用として出力)
まず、特記仕様書から、本工事における「週休2日確保工事の適用の有無および区分(発注者指定型・受注者希望型など)」「工事名標示板への明示義務」を抽出してください。さらに、全体工期に基づく想定される「作業日数」「休日日数」を抽出し、宣言してください。

ステップ2:コピー&ペースト用「15.法定休日・所定休日」の作成
ステップ1で抽出した内容とサンプル施工計画書の記載例に基づき、以下の構成(15.1~15.3)で出力してください。専門的かつ実用的な文体(「~とする」「~を行う」等)で統一してください。

ーーーここから下を出力構成のベースとするーーー

15.法定休日・所定休日(週休2日確保工事等の実施)

本工事の施工にあたっては、労働基準法等の関係法令を遵守し、適正な労働時間と休日を確保するとともに、建設業の働き方改革を推進するため、以下の通り休日および作業時間帯を定める。

15.1 週休2日確保工事の実施

(※ステップ1で抽出した特記仕様書の条件に基づき、「本工事は『週休2日確保工事(受注者希望型等)』の対象工事であるため、週休2日確保に取り組む。」等の宣言を記載してください。指定がない場合は通常の休日設定について記載すること。また、以下の項目をリストアップし、数値が未確定な部分は「〇〇」として記載してください)
・施工実施期間:令和〇年〇月〇日~令和〇年〇月〇日
・作業日数:〇〇日間
・休日日数:〇〇日間
・休日割合計算式:(例:〇〇/〇〇=〇〇% ≧ 28.5%)

15.2 作業時間帯および休日の設定

(※サンプル施工計画書等の記載に基づき、本現場における標準的な作業時間帯と休憩時間、後片付け時間を記載してください。また、原則としての休日(土・日・祝日等)を明記し、やむを得ず休日に作業を行う場合は「振替休日を設定し、事前に監督職員と協議する」旨を記載すること)
【標準作業時間帯】
・昼間作業(施工時間):AM 〇:〇〇 ~ PM 〇:〇〇(休憩時間帯〇〇分含む)
・後片付け・清掃等:PM 〇:〇〇 ~ PM 〇:〇〇
【休日の設定】
・原則として、毎週〇曜日・〇曜日、および国民の祝日を所定休日(現場閉所日)とする。

15.3 工事名標示板等への明示と周知

(※特記仕様書に「週休2日確保工事に取り組んでいる旨を明示すること」等の指示がある場合、工事名標示板へ明示する内容やデザインについて監督職員と協議し設置する旨を記載してください。また、下請企業の労働者に対しても本取り組みを適用し周知徹底する旨を記載すること)

ーーーここまでーーー

【出力要件】
・どんな土木工事であっても、アップロードされた特記仕様書の内容(週休2日確保の指定要件や看板への明示義務など)を絶対的な条件として反映させること。
・「15.1」の休日割合の計算式等は、サンプル施工計画書の書式を参考に、視覚的にわかりやすく記述すること。
・不足している情報(具体的な日付や日数、時間帯等)は「〇〇」として空欄にしておくこと。

このプロンプトのポイント

  1. 特記仕様書の「週休2日確保の区分」を正確に判定 特記仕様書には「発注者指定型」と「受注者希望型」があり、それぞれ適用ルールが異なります。AIに特記仕様書を読ませることで、本工事がどのタイプかを判定させ、適切な宣言文を作成させます。
  2. 発注者が求める「休日割合の計算式」を自動フォーマット化 サンプル施工計画書にもあるように、発注者は「対象期間のうち、何日休んで、割合が何%になるか(4週8休=28.5%以上をクリアしているか)」を数値で確認します。このプロンプトでは、後で自社で計算した数値を穴埋めしやすいように、あらかじめ計算式の枠組み(〇/〇=〇%)を出力させます。
  3. 「看板への明示義務」や「下請けへの適用」の拾い上げ 特記仕様書に記載されている「工事名標示板への明示」や「下請企業への適用」といった、見落としがちですが重要なコンプライアンス要件を、「15.3」の項目で確実に記載させるように指示しています。

【プロンプト⑯】項目16(その他)用

コピペ用プロンプト
あなたは経験豊富な土木工事の現場監督です。
アップロードされている「設計書」「特記仕様書」「土木工事共通仕様書」「土木工事共通特記仕様書」「サンプル施工計画書」を隅々まで読み込み、施工計画書の『16.その他』の原稿を作成してください。

出力結果は、そのままWord等の施工計画書フォーマットにコピー&ペーストして提出用として使えるよう、以下の【手順と構成ルール】に沿って出力してください。

【手順と構成ルール】
ステップ1:その他の特記事項・制約条件の抽出(※AIの内部確認用として出力)
まず、特記仕様書や共通特記仕様書から、本工事における「関係機関(警察・消防等)への諸手続き」「地元への周知」「ワンデーレスポンスやウィークリースタンス等の取組」「情報共有システム(ASP)の利用」「その他、これまでの項目(1~15)に該当しない特有のルール(総合評価の技術提案、契約後VE等)」を漏れなく抽出して宣言してください。

ステップ2:コピー&ペースト用「16.その他」の作成
ステップ1で抽出した内容に基づき、以下の構成(16.1~16.4)で出力してください。専門的かつ実用的な文体(「~とする」「~を行う」等)で統一してください。

ーーーここから下を出力構成のベースとするーーー

16.その他

本工事の施工にあたり、前項までに定めた事項のほか、以下の項目について適切に実施・管理する。

16.1 官公庁等への手続き及び地元への周知

本工事の着手にあたっては、速やかに所轄警察署や労働基準監督署、道路管理者等の関係機関に対し、必要な届出や許可申請手続き(道路使用許可等)を行う。
また、工事施工に先立ち、隣接する住民や関係者、町内会等に対して工事内容、工期、作業時間帯、交通規制等についての説明・周知を行い、工事への理解と協力を得るとともに、施工中も密な連絡調整を図り、苦情等の発生防止に努める。

16.2 受発注者間の円滑な業務推進(ワンデーレスポンス等)

(※ステップ1で抽出した特記事項に基づき、発注者(監督職員)との円滑な業務推進を図るため、「ワンデーレスポンス」の徹底、「ウィークリースタンス」の推進による打合せ時間や作業依頼の配慮、「情報共有システム(ASP)」を活用した迅速な情報伝達を実施する旨を具体的に記載してください)

16.3 創意工夫および社会性等への取り組み

(※本工事における独自の創意工夫(施工方法の工夫、品質・安全の向上策など)や、社会性等への取り組み(地域貢献活動、ボランティア等)を実施する計画について記載してください。総合評価落札方式での提案事項がある場合は、それに準じた記載とすること)

16.4 特記事項およびその他の留意点

(※ステップ1で抽出したその他の特記事項(三者協議検討会の実施、コリンズ(CORINS)への登録、特定の契約後VEの指定など)があれば箇条書き等で記載してください。特段なければ「特になし」としてください)

ーーーここまでーーー

【出力要件】
・どんな土木工事であっても、アップロードされた特記仕様書や共通特記仕様書の内容(ワンデーレスポンスの要件等)を絶対的な条件として反映させること。
・不足している情報(具体的な町内会名や提案事項等)は「〇〇」として空欄にしておくこと。

このプロンプトのポイント

  1. 「共通特記仕様書」特有のキーワードを拾い上げる 山形県の共通特記仕様書などで定められている「ワンデーレスポンス」「ウィークリースタンス」「情報共有システム(ASP)」「コリンズ(CORINS)登録」といった、発注者が重要視している業務管理上のキーワードをステップ1でAIに探させ、漏れなくアピール文として記述させます。
  2. 「創意工夫・社会性等」の項目を標準化 工事成績評定で加点対象となる「創意工夫」や「地域社会への貢献」について、あらかじめ計画書に項目として設けておくことで、現場担当者が意識して取り組みやすくなり、完成時の「実施状況説明資料」の作成もスムーズになります。
  3. 「地元への周知」「諸手続き」といった必須事項の定型化 どの工事でも必ず行う「警察への手続き」や「地元住民への説明」については、AIが迷わず実用的な文章を出力できるよう、構成ベース(16.1)の中に完成した定型文として組み込んでいます。

このプロンプトは、AIに「自分で設計書を読んで、必要な情報を探してね」と指示を出す形になっています。

もし、AIの出力結果を見て「あの条件が抜けているな」「この現場は特殊だから、もう少し条件を足したいな」と思った場合は、上記のプロンプトをそのままコピペした後に、改行して「※今回の現場は〇〇なので、その対策も入れてください」と一言付け足すだけで、さらに精度の高い計画書が出来上がります!

作成したたたき台のデータをWordに貼り付けてみました。文字数で18,800文字です。

下のボタンからWordデータをダウンロードできます。

STEP 3:WordやExcelに貼り付けて最終調整する

AI(NotebookLM)は、分厚い仕様書から「文章」や「数値のルール」を正確に抜き出して整理することは非常に得意ですが、CADで図面を描いたり、Excelできれいな工程表を作ったりすることはできません。

そのため、「STEP 3」は、現場監督であるあなた自身が、AIの作ったテキスト(土台)に対して、図面や表などの視覚的な資料を組み合わせる「総仕上げの工程」となります。

具体的には、Wordなどに貼り付けたテキストの間に、以下のような図表を追加していくイメージです。

  • 2. 計画工程表: Excel等で作成したバーチャート工程表やネットワーク工程表の画像
  • 3. 現場組織表: 自社のフォーマットで作成した組織図(顔写真や緊急連絡先入りのもの)
  • 7. 施工方法: 今回の工事の仮設備計画(大型土のうや水替工の水中ポンプ配置図)、工事用地の位置図、応力計算書など
  • 11. 交通管理: 交通規制図や、ダンプトラックの運搬経路図

まとめ

面倒なルールの確認や文章作成はAIに任せ、人は現場の図面作成や最終的な安全・品質の確認に集中する。
この役割分担こそが、現場の業務効率化を進めるうえでの最大のポイントです。

この3ステップで進めることで、「土木工事共通仕様書」に基づいた厳密なルールを守りながら、現場の実態に即した質の高い施工計画書を作成することができます。

これまで施工計画書の作成に多くの時間を取られていた方も、この方法を取り入れることで、大幅な時間短縮と品質の向上が期待できます。

また、AIを活用することで、「考える時間」を減らすのではなく、「本当に考えるべき部分」に集中できるようになります。
つまり、施工管理技術者としての判断力や現場対応力をより高めることにもつながります。

まずは一度、今回ご紹介した手順を試してみてください。
きっと、これまでの施工計画書作成のイメージが大きく変わるはずです。

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川下 政明(かわしも まさあき)
川下 政明(かわしも まさあき)
土木施工管理技士
川下政明(かわしもまさあき)です。
土木施工管理歴30年以上のベテラン施工管理技士として、現場のリアルを発信中!
■施工管理のノウハウ
■測量のコツ・CADの活用法
■パソコンを使った業務効率化
【保有資格】
・1級土木施工管理技士
・2級管工事施工管理技士
・2級舗装施工管理技士
・測量士
・採石業務管理者など
建設現場で役立つ情報を「わかりやすく」「実践的に」お届けします!
仕事のヒントにしていただけると嬉しいです。
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