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【持ち家vs賃貸】私は「持ち家派」です

こんにちは!まさあき(@pooloyolo)です。

「持ち家」か「賃貸」どちらがお得でしょうか。

この話題の決着は永遠につかないでしょう。

住んでいる地域・家族がいるのかいないのか・ペットと住みたいのか・・人の価値観によって「持ち家か賃貸か」の問題には結論がないように思われますね。

住宅ローンは家計の中で1番の支出になり、長い間支払っていかなけてはならないものです。この支出はそれぞれの価値観で変わってくるところなのでしょう。

まさあきの結論は「家族がいる+ペットと一緒+田舎暮らしは持ち家がおススメ」です。

お得ではなくおススメです。そのわけをお話ししていきます。

持ち家と賃貸の比較シミュレーション

どちらが得なのかを計算式で出せるようですが、設定条件次第で結果が大きく変わり結論付けるのは難しいようです。

持ち家

住居合計=(住宅ローンの返済額)+{購入時の諸経費(頭金など)}+{(1年間の修繕費と積立てそして固定資産税)×住居年数}

賃貸

住居合計={(年間の家賃+管理費)×住居年数}+(敷金礼金+諸費用)+(数年に1度の更新料の合計)

住居年数は平均寿命まで生きた場合です。

賃貸の場合は引っ越しもあり得ます。その場合の費用を考えると確かにどちらが得かを特定するのは難しいですね。

まさあきの家

山形県で一戸建て住宅を月々30,000円でお借りしていました。

1階29.8坪・・4部屋+トイレ+風呂+台所+車庫

2階23.1坪・・5部屋

土地は約80坪でちょっとした庭があります。

全て和室で障子がある典型的な「おじいちゃんおばあちゃんの家」といった感じです。

住み始めたときは築40年でした、風呂にはシャワーが無く、湯船に水をためて沸かすタイプです。

トイレは汲み取り式のぽっとんトイレ。井戸もあるんですが水は飲めません。

この物件に決めた理由は、金額が安いのはもちろんのこと、家の構造が階段が2つあるちょっと面白い家だったからです。

増築に増築を重ねた結果なんだそうです。

しかし最初は部屋の中にゴキブリやムカデそしてゲジゲジが出てきて虫との戦いでした。

さっそく引っ越そうかと思ったくらいでした。

長い間無人だった家なので虫だらけだったようですが、ゴキブリは自然といなくなりました。

しかしムカデは5月から7月にかけて毎年3~4匹は現れるのでした。

大きいムカデは威嚇してくるのです( ;∀;)お・・恐ろしい・・

家の周りには、小学校、老人ホーム、墓地、神社、そして山が近くにあるとても和香で自然と歴史がある良い所です。

ご近所様は皆さんとても良い方々ばかりです。

もちろんお年寄りが多いです。

この地域は、夏は暑く冬は寒い盆地で雪も1m以上積もります。

そして果物畑や田んぼが多く、とても美味しいサクランボやブドウをいただくことができます。

ここに住むようになって、2年目で私たち夫婦に子供ができます。

周りの環境が良かったのでしょうか。

結婚から出産までの13年間

賃貸のまま12年間暮らしました。月30,000円×12か月=360,000円×12年=4,320,000円

もしこれが60,000円の家賃だったら単純に倍の8,640,000円です。

虫に負けずに住んでいてよかった。

このまま賃貸で行こうと思ったのですが、ある年の大雪のせいで築50年にもなる家の屋根が壊れて雨漏りがするようになるのです。

大家さんに相談したところ、家も古くなり修繕費が多く掛かるようになったので取り壊すという話になりました。家に愛着もあったし、家のある環境も気に入っていたので

「家を買うとしたらおいくらですか」と相談した結果が

家は0円

土地代は1,500,000円

家については屋根が壊れていたのと解体にも同じくらいかかるということ、そして長く私たちが住んでいたことが考慮されてまさかの0円でした。

空き家問題

私の住んでいる地域は空き家が多くあります。全国的にも空き家は増え続けているようです。一般的に空き家と言ってもいくつか種類があります。

  • 賃貸用
  • 売却用
  • 別荘などの2次的住宅
  • その他の空き家

問題となっているのがその他の空き家で、管理されていない放置されている空き家です。

現在の住宅についてにデーターを調べてみると

  • 人が住んでいる住宅・・5366万戸(86%)
  • 世帯主のいない住宅・・876万戸(14%)

世帯主のいない住宅の中で「空き家」の数は846万戸となっており、総住宅数の13.6%となっていて、その中でも「その他の空き家」347万戸(41.1%)もあるそうです。これは平成25年から見ると9.1%も増加しています。

2020年の空き家率の高い都道府県ランキング

  • 1位・・山梨県
  • 2位・・和歌山県
  • 3位・・長野県

空き家率の低い都道府県ランキング

  • 1位・・埼玉県
  • 2位・・沖縄県
  • 3位・・東京都

参考:総務省統計局 平成31年4月26日「平成30年住宅・土地統計調査」https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/pdf/g_gaiyou.pdf

放置された空き家は安全面・衛生面・景観面・治安面などのトラブルの原因になります。そこで空き家による問題を解消して、空き家の活用・処分・解体をサポートするために作られた法律が「空家等対策の推進に関する特別措置法」です。

この法律により空き家を放置したままにできなくなりました。ですので空き家が減少していくのではないかと考えられています。そして各自治体は空き家を減らすために様々な取り組みを行いっています。

「全国版空き家・空地バンク」というものがあります。私の住んでいる市では「空き家バンク」をホームページで開設していて空き家の物件を自由に見ることができます。100万円台から1000万円代までさまざまですので見ているだけでも面白いです。

参考:「全国版空き家・空き地バンク」の更なる情報充実化!~空き家等のマッチング促進・地域活性化の実現に寄与~https://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo16_hh_000189.html

空き家が増えている原因の一つに、固定資産税の「住宅用地特例措置」制度があります。私の住んでいる市のホームページを参考にしました。

参考:住宅用地特例措置http://www.city.nanyo.yamagata.jp/sisanzei/400

この制度は、住宅がある住宅用の土地に対して、200平方メートルまでの土地には6分の1、200平方メートルを超える土地には3分の1まで、固定資産税を減額するという特例です。空き家を解体してしまうと、住宅がなくなってしまいこの特例措置の対象外になってしまう為、節税のために空き家を放置されたままの土地が増えたと考えられています。「空き家対策特別措置法」が2015年に施行されたことにより、行政から空き家の修繕や撤去などの指導を受けたにも関わらず、改善されない場合は、勧告が出され、勧告が出されると上記で説明した「固定資産税の住宅用地特例措置」が除外され、固定資産税が最大でこれまでの6倍にまで上がってしまうのです。

その後の家・・老後に向けて

150万円でマイホームを手に入れたわけですが、雪で壊れた屋根を直すのと一緒にリフォームをすることにしました。

地元銀行から住宅ローンを組むことになったわけですが、最初に金額を決めました。

65歳までの17年間で支払うローンで月々6万円。家+土地+リフォーム+諸経費です。

リフォームしたところは次の通りです。私たちの希望通り以上に施工していただきました。

  • 屋根(トタン屋根)全面
  • 下水道工事
  • 水道工事
  • 風呂
  • 洗面所
  • 水洗トイレ
  • キッチン
  • 1階の各部屋を1つにして広いリビングにする。
  • 窓を2重窓
  • 玄関

1階の内部はほぼ解体して新しくした感じです。外壁はそのままです。トイレと風呂とキッチンは広く取りました。工事中は経費をかけないように2階で暮らしていました。

水廻りの工事にお金がかかってしまいましたが、非常に快適な暮らしをさせていただいており満足しております。外からは変化はありませんが、内部は当初の面影がないほど劇的に変わりました。

65歳まで住宅ローンを払うことになったわけですが、中古物件を購入してリフォームするといった選択肢も悪くはないと思いました。先ほど紹介した「空き家バンク」で条件が良く安い物件が必ずあります。水廻りさえ傷んでなければリフォームもここまで金額はかからないですね。

私の住んでいる市では「持ち家住宅建設助成金」という制度があります。

参考:持家住宅建設助成金(令和2年度)http://www.city.nanyo.yamagata.jp/topiks/230

市内に住宅を持っている人に対して住宅のリフォームを行う際の費用を助成するものです。対象となる工事は「特定リフォーム」と「一般リフォーム」の2種類があり上限50万円が助成されます。

もちろん私も申請して、リフォーム代金に充てています。

今回のローンの65歳という年齢は現在勤めている会社の定年が65歳なので住宅ローンの返済期間を決めました。65歳からは家の修繕積立をしながら夫婦と猫たちに囲まれて暮らせて行けたら幸せですね。

まとめ

「家族がいる+田舎暮らしは持ち家がおススメ」です。お得ではなくおススメです。

持ち家と賃貸では結局どちらがお得なのかは結論がでませんが、おススメは中古物件を「空き家バンク」をリサーチし購入する。そしてリフォームすることによって金額をある程度抑えられます。そして何より動物たちと一緒に暮らせます。

持ち家は、最後に私たちが死んでいなくなった後のことも考えなくてはいけません。

子供はいずれ家を出ていき独立していきます。そうなると持ち家は私たちが生きている間だけ壊れなければ良いと思うのです。解体費用を子供に残して我々が死んだ後に家を解体し土地を売却してもらうことで地域の皆様に迷惑の掛からないようにできたらよいかなと考えております。

ということで、今後の選択肢の一つとして参考にしていただけたら幸いです。

総務省統計局 平成31年4月26日「平成30年住宅・土地統計調査」

国土交通省 平成26年11月27日「空家等対策の推進に関する特別措置法」

南陽市ホームページ 令和2年8月23日

二宮生憲 2018年6月29日 【住宅リフォームを考えたら必ず読む本】 株式会社あさ出版

中野博 2013年12月1日 【リフォームの教科書】 東京書籍株式会社

スタジオぎんぎつね 西村弘樹 【リフォームするなら最低限これくらいの知識は持っておこう】 株式会社ボイジャ―

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ABOUT ME
まさあき
「まさあき」といいます。 山形県の自然豊かな場所で親子3人と猫3匹でほのぼの生活しています。 只今51歳!剥げちゃって「髪なし」です! 2020年5月からブログ開始。 2021年からギター初心者がYouTubeに初投稿。 Twitter好き!朝活継続中。 一日一日をポジティブに、そして「良い一日」にできるように行動しています。 このブログは、そんなおじさんの思い付きを「ゆる~く」発信しています。